特許
J-GLOBAL ID:201303084233781972

レバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信彦 ,  桑原 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055706
公開番号(公開出願番号):特開2013-190919
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】レバー体が所期の回動量を超えて回動操作されても直ちに破損などを生じさせないようにする。【解決手段】本体Hに回動可能に組み合わされると共にレバー基部13とレバー端11との間に連係ワイヤWの端末の枢支部15を有し、この枢支部15を本体Hから離れさせる回動操作によって連係ワイヤWを所定位置まで引き出すレバー体Rを備える。レバー体Rの軸穴14が、軸3の軸線に直交する向きにおいて、長さを持つように構成されており、連係ワイヤWが引き出しきられるまでは、軸3を軸穴14の一端14a側に位置させてこの軸3を中心にレバー体Rは回動され、かつ、連係ワイヤWが引き出しきられた後は、軸3を軸穴14の他端14b側に位置させるまでの範囲で枢支部15を中心にレバー体Rが回動される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
連係ワイヤの通し部を有する本体に備えられた軸をレバー基部に備えられた軸穴に納めてこの本体に回動可能に組み合わされると共に、このレバー基部とレバー端との間であって前記通し部の前方に前記連係ワイヤの端末の枢支部を有し、この枢支部を前記本体から離れさせる回動操作によって前記連係ワイヤを所定位置まで引き出すレバー体を備えており、 このレバー体の前記軸穴が、前記軸の軸線に直交する向きにおいて、長さを持つように構成されており、 前記連係ワイヤが引き出しきられるまでは、前記軸を軸穴の一端側に位置させてこの軸を中心にレバー体は回動され、 かつ、前記連係ワイヤが引き出しきられた後は、前記軸を軸穴の他端側に位置させるまでの範囲で前記枢支部を中心にレバー体が回動されるようになっていることを特徴とするレバー装置。
IPC (1件):
G05G 5/03
FI (1件):
G05G5/03 A
Fターム (8件):
3J070AA03 ,  3J070BA10 ,  3J070BA17 ,  3J070CB02 ,  3J070CB37 ,  3J070CC22 ,  3J070CD04 ,  3J070CD23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-078782
  • 特開平4-078782

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