特許
J-GLOBAL ID:201303084242283594

無線通信システム、通信方法、基地局装置、および移動体端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028728
公開番号(公開出願番号):特開2013-165454
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】複数の周波数帯を使用して通信している基地局装置へのハンドオーバ動作を簡素化できる、無線通信システム、通信方法、基地局装置、および移動体端末を提供する。【解決手段】移動体端末は、複数の周波数帯を使用していずれかの基地局装置と通信を行うことが可能な通信手段を含む。基地局装置の通信手段は、複数の周波数帯を使用した通信が可能な場合に、当該複数の周波数帯のうち主たる周波数帯を識別するための情報を、それ以外の周波数帯とは区別可能な態様で移動体端末へ通知する。移動体端末の通信手段は、第1の基地局装置と通信接続中において、第2の基地局装置から主たる周波数帯を識別するための情報を受信すると、当該情報によって特定される周波数帯を当該第2の基地局装置へのハンドオーバの対象として決定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
移動体端末と複数の基地局装置とを備える無線通信システムであって、 前記移動体端末は、複数の周波数帯を使用していずれかの基地局装置と通信を行うことが可能な通信手段を含み、 前記基地局装置は、 前記移動体端末と通信するための通信手段と、 少なくとも他の一つの基地局装置との間でハンドオーバを行うためのハンドオーバ手段とを含み、 前記基地局装置の通信手段は、複数の周波数帯を使用した通信が可能な場合に、当該複数の周波数帯のうち主たる周波数帯を識別するための情報を、それ以外の周波数帯とは区別可能な態様で前記移動体端末へ通知し、 前記移動体端末の通信手段は、第1の基地局装置と通信接続中において、第2の基地局装置から主たる周波数帯を識別するための情報を受信すると、当該情報によって特定される周波数帯を当該第2の基地局装置へのハンドオーバの対象として決定する、無線通信システム。
IPC (2件):
H04W 36/04 ,  H04W 72/04
FI (2件):
H04Q7/00 304 ,  H04Q7/00 544
Fターム (4件):
5K067CC02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Radio Access Network;Evolved Univer

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