特許
J-GLOBAL ID:201303084247884570

プレクリーナの取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-213198
公開番号(公開出願番号):特開2013-072397
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】プレクリーナ10に対する雨水の導入と,塵芥の再吸引を防止でき,且つ,取付高を低く抑えることのできるプレクリーナの取付部構造を提供する。【解決手段】上端を塞いだ略円筒状のボディ11と,該ボディ内の空間に上端開口部を挿入した内筒12を備え,ボディ下端縁11aと内筒11の外壁間に吸気導入口14が形成されたプレクリーナ10を取付部対象とし,作業機1のボンネット20上面に,プレクリーナ10のボディ下端縁11aに対応する形状のプレクリーナ取付口21を形成してこの中にプレクリーナ10のボディ11下端縁11aを挿入して固定すると共に,取付口20とボディ11間の隙間をシール22で封止し,更に,ボンネット20内で,前記内筒12の下端開口部12bを,前記吸気機器の吸気口(図示せず)に設けたエアフィルタ(図示せず)に連通する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
下端を開放すると共に上端が塞がれた略円筒状のボディと,前記ボディ内の空間に上端開口部を挿入した内筒を備え,前記ボディの下端縁と前記内筒の外壁間に吸気導入口が形成されたプレクリーナの取付部構造において, 吸気機器を収容した作業機のボンネット上面に,前記プレクリーナの前記ボディ下端縁の外形形状に対応する形状のプレクリーナ取付口を形成し, 前記プレクリーナ取付口内に,前記プレクリーナの前記ボディ下端縁及び挿入部を,機外側から機内側に向けて挿入して固定すると共に,前記プレクリーナ取付口と前記ボディの挿入部間の隙間を封止するシールを設け, 更に,前記ボンネット内で,前記内筒の下端開口部を,前記吸気機器の吸気口に設けたエアフィルタに連通したことを特徴とするプレクリーナの取付部構造。
IPC (2件):
F02M 35/02 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M35/02 A ,  F02M35/10 301H

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