特許
J-GLOBAL ID:201303084544070433

回転電機のステータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本山 慎也 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-160219
公開番号(公開出願番号):特開2013-027173
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】回転電機に影響を及ぼすことなくコイルを効率的に冷却することができる回転電機のステータを提供する。【解決手段】コイル50は、ステータコア21の複数のスロット23にそれぞれ挿入され、略直線状に延びる複数のコイルバー25と、ベースプレート31にそれぞれ配置されて同相のコイルバー25同士を接続して渡り部を構成する複数のコネクトコイル40とを有する。渡り部を構成するコネクトコイル40の少なくとも一部は、ベースプレート31の軸方向端面35に露出し、冷却プレート60と直接的に又は間接的に面接触する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
複数のスロットを有するステータコアと、 セグメント化された複数相のコイルと、を備えた回転電機のステータであって、 前記ステータコアの両側には、一対のベースプレートが設けられ、 前記セグメント化された複数相のコイルは、前記ステータコアの複数のスロットにそれぞれ挿入され、略直線状に延びる複数のコイルバーと、前記各ベースプレートにそれぞれ配置され、同相の前記コイルバー同士を接続して渡り部を構成する複数のコネクトコイルと、を有し、 前記渡り部は、少なくとも一部が、前記ベースプレートの軸方向端面に露出するとともに該軸方向端面と面一に形成され、 少なくとも一方の前記ベースプレートの外側には冷却プレートが設けられ、前記露出した渡り部と直接的に又は間接的に面接触することを特徴とする回転電機のステータ。
IPC (2件):
H02K 3/24 ,  H02K 3/04
FI (2件):
H02K3/24 J ,  H02K3/04 E
Fターム (13件):
5H603AA11 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CB03 ,  5H603CB13 ,  5H603CB18 ,  5H603CB25 ,  5H603CC01 ,  5H603CC04 ,  5H603CC05 ,  5H603CD23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • モータの固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086134   出願人:松下電器産業株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-101905   出願人:株式会社ミツバ

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