特許
J-GLOBAL ID:201303084603721605
リアクトル、及びリアクトルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松岡 修平
, 尾山 栄啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058584
公開番号(公開出願番号):特開2013-191803
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】コイル空芯部と部分コアとの間にバリ逃げのためのクリアランスを設定する必要が無く、かつ部分コアが、できるだけ簡易な構造の金型でプレス成形可能なリアクトルを提供すること。【解決手段】コイルと、複数の部分コアが突き合わされることによって閉磁路をなし、一部がコイルのコイル空芯部に挿置されるコアユニットとを備え、複数の部分コアは、コイル空芯部を通過する磁路部分をなす第一部分コアと、コイル空芯部の外側を通過する磁路部分を持つ第二部分コアとを有し、第一部分コアは、プレス成形時にプレスされた第一部分コアのプレス面がコイルの巻軸方向と直交する面となる向きでコイル空芯部に挿置されており、第二部分コアは、第一部分コアと突き合わされており、プレス成形時にプレスされた第二部分コアのプレス面が巻軸方向と異なる異方向と直交する面となる向きで配置されており、第二部分コアのプレス面が略扁平な面であるように構成されたリアクトルを提供する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コイルと、
複数の部分コアが突き合わされることによって閉磁路をなし、一部が前記コイルのコイル空芯部に挿置されるコアユニットと、
を備え、
前記複数の部分コアは、
前記コイル空芯部を通過する磁路部分をなす第一部分コアと、
前記コイル空芯部の外側を通過する磁路部分を持つ第二部分コアと、
を有し、
前記第一部分コアは、
プレス成形時にプレスされた前記第一部分コアのプレス面が前記コイルの巻軸方向と直交する面となる向きで前記コイル空芯部に挿置されており、
前記第二部分コアは、
前記第一部分コアと突き合わされており、
プレス成形時にプレスされた前記第二部分コアのプレス面が前記巻軸方向と異なる異方向と直交する面となる向きで配置されており、
前記第二部分コアのプレス面が略扁平な面であることを特徴とする、リアクトル。
IPC (4件):
H01F 37/00
, H01F 27/24
, H01F 27/255
, H01F 41/02
FI (8件):
H01F37/00 A
, H01F37/00 M
, H01F37/00 C
, H01F27/24 K
, H01F27/24 D
, H01F27/24 H
, H01F41/02 D
, H01F41/02 K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-067835
出願人:トヨタ自動車株式会社
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リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-115890
出願人:トヨタ自動車株式会社
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-354577
出願人:株式会社デンソー
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