特許
J-GLOBAL ID：201303084746907327
音響調整装置および音響調整ユニット
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-106239
公開番号（公開出願番号）：特開2013-222191
出願日： 2012年04月17日
公開日（公表日）： 2013年10月28日
要約：
【課題】 構造が簡単で軽量かつ安価な装備のもとに、種々の音響環境のルームチューニングを容易に行うことができる音響調整装置および音響調整ユニットを提供すること。【解決手段】 紙製折畳み式コア材4を展張円筒形に形成した吸音拡散体6を方形枠7内に複数並設した吸音拡散パネル1を用意すると共に、吸音性と反射性との割合が異なる複数種の吸音反射板13を方形枠10内に各別に嵌め込んだ複数種の吸音反射パネル2を用意し、これら吸音拡散パネル1と複数種中から選択した吸音反射パネル2とを着脱自在に重合し、この重合して得られた音響調整ユニット3を使用し、単一種または他種と組み合わせて並設することを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
紙製バイアスコアあるいは紙製ハニカムコア等の紙製折畳み式コア材(4)を展張円筒形に形成した吸音拡散体(6)を方形枠(7)内に相互に適度の間隔を保ってほぼ平行状態に複数並設して構成した吸音拡散パネル(1)を用意すると共に、吸音性と反射性との割合が異なる吸音反射板(13)を方形枠(10)内に各別に嵌め込んだ複数種の吸音反射パネル(2)を用意し、これら吸音拡散パネル(2)と複数種中から選択した吸音反射パネル(2)とを吸音反射パネル(2)が吸音拡散パネル(1)の背面に位置する状態のもとに着脱自在に重合し、この重合して得られた音響調整ユニット(3)を使用し、単一種を並設し、または複数種を組み合わせて並設することを特徴とする音響調整装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G10K11/16 D
, G10K11/16 A
5D061AA23
, 5D061BB01
, 5D061BB13
