特許
J-GLOBAL ID:201303084788140883

液体容器の注ぎ口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 牛木 護 ,  高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106658
公開番号(公開出願番号):特開2013-233246
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】注ぎ口の先端部で液切れを確実に行い、仮に注ぎ口の先端に内容液が付着した場合にあっても、内容液を注ぎ口の先端から外側に流れないよう内側に引き戻すことができる液体容器の注ぎ口構造を提供する。【解決手段】容器を傾けることにより液体を注ぐ液体容器1において、水切り部9と水注ぎ部7との間に水引き戻し部8を設け、水引き戻し部8の奥行きAは水切り部9の幅Bよりも大きくすることにより水引き戻し部8の面積を水切り部9の面積より大きく、水引き戻し部8の角度は水平より若干の傾斜を設けたことで、注ぎ終わる直前の液体が水切り部9に残り難く、水切り部9に液体が残った場合にあっても、残った液体を水引き戻し部8側に引き戻すことができるので、液体が水切り部9より外側に流れて生じる液垂れを確実に防止できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
容器を傾けることにより液体を注ぐ液体容器において、水切り部と水注ぎ部との間に水引き戻し部を設け、水引き戻し部の奥行きは水切り部の幅よりも大きくすることにより水引き戻し部の面積を水切り部の面積より大きく、水引き戻し部の角度は水平より若干の傾斜を設けたことを特徴とする液体容器の注ぎ口。
IPC (2件):
A47G 19/12 ,  A47G 19/14
FI (4件):
A47G19/12 H ,  A47G19/12 N ,  A47G19/14 F ,  A47G19/14 K
Fターム (5件):
3B001AA21 ,  3B001AA22 ,  3B001AA28 ,  3B001BB04 ,  3B001CC13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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