特許
J-GLOBAL ID:201303084932015185
ばっ気式ろ過装置の排水装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127488
公開番号(公開出願番号):特開2013-240775
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】従来のばっ気式ろ過装置は、エア供給管の一端をばっ気式ろ過装置下部の散気装置に接続し、該ばっ気式ろ過装置上部に吸引管の一端が接続され、吸引ポンプによってろ過液を移送していた。そのため、吸引ポンプを駆動する操作盤、電磁弁、および、フロートスイッチなどが必要でコスト高となるため、安価なばっ気式ろ過装置の排水装置の提供が切望されていた。【解決手段】本発明は、汚水槽中に配設されたばっ気式ろ過装置であって、同ばっ気式ろ過装置の底面にはエア供給管を介して供給されたエアを用いてろ過面に沿って気泡を発生させる散気装置を具えたものにおいて、一端がろ過装置のろ過液側に開口し他端が汚水面より上方の移流管に接続されたエアリフト管と、前記エア供給管より分岐して前記エアリフト管の下側に連結されたエア送給管とを具え、さらに上記ばっ気式ろ過装置が水中スクリーン、中空糸膜、平膜のいずれかからなる排水装置とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚水槽中に配設されたばっ気式ろ過装置であって、同ばっ気式ろ過装置の底面にはエア供給管を介して供給されたエアを用いてろ過面に沿って気泡を発生させる散気装置を具えたものにおいて、一端が前記ろ過装置のろ過液側に開口し他端が汚水面より上方の移流管に接続されたエアリフト管と、前記エア供給管より分岐して前記エアリフト管の下側に連結されたエア送給管とを備えたことを特徴とするばっ気式ろ過装置の排水装置。
IPC (4件):
C02F 1/44
, B01D 63/02
, B01D 63/08
, B01D 29/01
FI (7件):
C02F1/44 A
, C02F1/44 C
, B01D63/02
, B01D63/08
, B01D29/04 530A
, B01D29/04 510B
, B01D29/04 520C
Fターム (14件):
4D006GA02
, 4D006HA12
, 4D006HA19
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006JA31Z
, 4D006JA51Z
, 4D006JA55Z
, 4D006KA44
, 4D006KC02
, 4D006KC14
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006PB08
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