特許
J-GLOBAL ID:201303084960823645

液滴吐出装置およびそれの液滴吐出調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一 ,  鳥巣 慶太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044363
公開番号(公開出願番号):特開2013-180437
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】記録用紙に記録したときに発生するスジを目立たなくする。【解決手段】記録ヘッド10A,10Bは、第1方向Aにおいて、列状に配置され大径の主ドットの液滴を吐出する複数の主ノズル13aによる主ノズル列の端部に、列状に配置され小径の副ドットの液滴を吐出する複数の副ノズル13bを有する。記録ヘッド10A,10Bと、記録用紙Sとを第1方向Aと直交する第2方向Bに相対移動させながら多数のノズル13から記録用紙Sに対し液滴を吐出させる。画像データに基づいて、主ノズル13a及び副ノズル13bから液滴を吐出させる記録制御部31Bによって、複数の主ノズル13aから吐出された液滴による主ドット列NA11,NB11の間に、複数の副ノズル13bから吐出された液滴による副ドット列NA12,NB12を、予め定められた間隔だけ第2方向Bにずらして2列形成するように制御される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1方向に沿って複数列状に並べられた多数のノズルを有する液滴吐出ヘッドを備え、記録媒体と前記液滴吐出ヘッドとを前記第1方向と直交する第2方向に相対移動させながら前記多数のノズルから前記記録媒体に対し液滴を吐出させ、前記第1方向に沿って配列される複数のドット列を前記第2方向に複数形成して、前記記録媒体上に画像を形成する液滴吐出装置であって、 前記液滴吐出ヘッドは、 前記第1方向に沿って配置され大径の主ドットの液滴を吐出する複数の主ノズルと、 前記第1方向において前記複数の主ノズルの列の端部側に配置され小径の副ドットの液滴を吐出する複数の副ノズルと、を有し、 画像データに基づいて、前記主ノズル及び副ノズルから液滴を吐出させる吐出制御部を備え、 前記吐出制御部は、 前記複数の主ノズルから吐出された液滴による主ドット列の間に、前記複数の副ノズルから吐出された液滴による副ドット列を、予め定められた間隔だけ前記第2方向にずらして2列形成することで、前記ドット列を形成することを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/135 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 103N ,  B41J3/04 101Z
Fターム (13件):
2C056EA08 ,  2C056EC08 ,  2C056EC37 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C056HA21 ,  2C056HA22 ,  2C057AF31 ,  2C057AG13 ,  2C057AG14 ,  2C057AM17 ,  2C057AN01 ,  2C057AN05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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