特許

J-GLOBAL ID：201303084962732817

未加硫ゴム用防着剤および防着処理済み未加硫ゴムの製造方法

発明者： 石川 浩 ,  小熊 友一 ,  市橋 孝介 ,  森口 栄志 ,  石原 保昌
出願人/特許権者： 一方社油脂工業株式会社 ,  ライオン株式会社
代理人 (5件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義 ,  川越 雄一郎 ,  加藤 広之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-043244
公開番号（公開出願番号）：特開2013-213202
出願日： 2013年03月05日
公開日（公表日）： 2013年10月17日
要約：

【課題】防着剤懸濁液の防着剤濃度を低くした場合でも良好な防着性能を発揮する未加硫ゴム用防着剤の提供。【解決手段】Na型モンモリロナイトを60質量%以上含有するベントナイト(A)を未加硫ゴム用防着剤の総質量に対して50〜90質量%と、アニオン界面活性剤(B)と、式(1)で表されるノニオン界面活性剤(C)とを含有し、前記(B)の質量/前記(C)の質量で表される質量比が、0.15〜0.65である。式中、Rは炭素数が8〜18の脂肪族炭化水素基を示し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、nはAOの平均付加モル数を示す。n=1〜8であり、(AO)nは少なくともオキシエチレン基を含む。[化1]【選択図】なし

請求項（抜粋）：

Na型モンモリロナイトを60質量%以上含有するベントナイト(A)を未加硫ゴム用防着剤の総質量に対して50〜90質量%と、アニオン界面活性剤(B)と、下記式(1)で表されるノニオン界面活性剤(C)とを含有し、前記(B)の質量/前記(C)の質量で表される質量比が、0.15〜0.65であることを特徴とする未加硫ゴム用防着剤。

IPC (1件)：

C08J 7/06

FI (1件)：

C08J7/06 Z

Fターム (10件)：

4F006AA04 ,  4F006AB64 ,  4F006AB69 ,  4F006AB76 ,  4F006BA10 ,  4F006BA12 ,  4F006CA00 ,  4F006DA00 ,  4F006DA05 ,  4F006EA05

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 未加硫ゴム用防着剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-003945   出願人：松本油脂製薬株式会社
• 未加硫ゴム用防着剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-100368   出願人：松本油脂製薬株式会社
• 未加硫ゴム用防着剤パック
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-099619   出願人：松本油脂製薬株式会社
• 未加硫ゴム用防着剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-131063   出願人：松本油脂製薬株式会社