特許
J-GLOBAL ID:201303084968684148

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091305
公開番号(公開出願番号):特開2013-220665
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】小型で耐久性に優れたステアリング装置を提供すること。【解決手段】ハウジング9が、その端部9aから径方向外方Y1へ延びた取付ブラケット25によって車体に支持される。ブーツ14が、ハウジング9の開口23の縁部23aに固定された第1固定部14aと、タイロッド11に固定された第2固定部14bと、ボールジョイント10のソケット10aに固定された中間固定部14cとを備える。第1固定部14aと中間固定部14cの間に設けられた伸縮吸収部30が、軸方向X1に起伏する弛み部32を有し、弛み部32の弛み量を可変することにより、ラック軸8の伸縮運動のみを吸収する。中間固定部14cと第2固定部14bの間に揺動吸収部31を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
端部にラック軸が挿通される開口を有するハウジングと、 前記ハウジングの端部から径方向外方へ延び、車体に固定される取付ブラケットと、 前記ラック軸の端部にボールジョイントを介して接続されたタイロッドと、 前記ハウジングの開口の縁部と前記タイロッドとの間を覆うブーツと、を備え、 前記ブーツは、前記ハウジングの開口の縁部に固定された第1固定部と、前記タイロッドに固定された第2固定部と、前記ボールジョイントのソケットに固定された中間固定部と、前記第1固定部と前記中間固定部との間に介在し前記ラック軸の伸縮運動のみを吸収する伸縮吸収部と、前記中間固定部と前記第2固定部との間に介在し、前記タイロッドの揺動運動のみを吸収する揺動吸収部と、を含み、 前記伸縮吸収部は、軸方向に起伏する弛み部を有し、前記弛み部の弛み量を可変することにより、前記ラック軸の伸縮運動を吸収するように構成されているステアリング装置。
IPC (1件):
B62D 3/12
FI (1件):
B62D3/12 505Z

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