特許
J-GLOBAL ID:201303085102319811
ポリマー-薬物コンジュゲートの酸性塩形態及びアルコキシル化方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-540064
公開番号(公開出願番号):特表2013-511539
出願日: 2010年11月18日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
数ある態様のなかでも特に、本明細書には、水溶性ポリマー-薬物コンジュゲートの混合酸性塩が、関連するその作製及び使用方法と共に提供される。混合酸性塩は安定に形成され、対応する主に純粋な酸性塩又は遊離塩基の形態であるポリマー-薬物コンジュゲートと比べて加水分解に対する抵抗性がより高いものと思われる。混合酸性塩は再現性のある形で調製及び回収され、非混合酸性塩形態の水溶性ポリマー-薬物コンジュゲートを上回る意外な利点を提供する。
請求項(抜粋):
水溶性ポリマー-活性薬剤コンジュゲートの混合塩を含む組成物であって、前記コンジュゲートにおける前記活性薬剤が少なくとも1つの塩基性アミン基を有し、さらに前記活性薬剤中の各アミン基について、前記アミン基はプロトン化されているか、又はプロトン化されていないかのいずれかであり、任意の所与のプロトン化アミン基は無機酸又はトリフルオロ酢酸(TFA)の酸性塩形態である、組成物。
IPC (8件):
A61K 31/787
, C08L 101/14
, C08L 71/02
, C08G 65/333
, A61K 47/34
, A61K 47/48
, A61P 35/00
, A61K 9/08
FI (8件):
A61K31/787
, C08L101/14
, C08L71/02
, C08G65/333
, A61K47/34
, A61K47/48
, A61P35/00
, A61K9/08
Fターム (29件):
4C076AA11
, 4C076BB13
, 4C076CC27
, 4C076CC41
, 4C076CC44
, 4C076EE23
, 4C076EE23E
, 4C076EE23Q
, 4C076EE59
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086FA02
, 4C086FA06
, 4C086GA13
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA66
, 4C086NA02
, 4C086NA03
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4J002CH051
, 4J002GB04
, 4J002HA04
, 4J005AA04
, 4J005AA12
, 4J005BD05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
多分岐ポリマーのプロドラッグ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-527105
出願人:ネクターセラピューティクスアラバマ,コーポレイション
-
ポリエーテルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-327277
出願人:財団法人野口研究所, 旭化成株式会社
引用文献:
前のページに戻る