特許
J-GLOBAL ID:201303085139673062

画像処理装置、車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155413
公開番号(公開出願番号):特開2013-093013
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】コスト低減が可能な、ステレオカメラを用いた画像処理装置を提供する。【解決手段】複数のステレオカメラを備え、車両周辺の対象物との距離を検出する画像処理装置100であって、車載されたセンサと、センサの検出信号を組み合わせて車両状況を判定し、車両状況に基づき画像処理対象の画像データを運転支援用のステレオカメラが撮影した画像データからドア開閉支援用のステレオカメラが撮影した画像データに切り替える状況判断・画像選択手段11と、状況判断・画像選択手段によって選択された画像データに、相関演算部が複数のステレオカメラに共通の相関演算処理を行うことを可能にする前処理手段12と、1つのステレオカメラが撮影した2つの画像データに相関演算を施す相関演算手段13と、相関演算手段の演算結果を用いて対象物までの距離を検出する距離検出手段14と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のステレオカメラを備え、車両周辺の対象物との距離を検出する画像処理装置であって、 車載されたセンサと、 前記センサの検出信号を組み合わせて車両状況を判定し、前記車両状況に基づき画像処理対象の画像データを運転支援用のステレオカメラが撮影した画像データからドア開閉支援用のステレオカメラが撮影した画像データに切り替える状況判断・画像選択手段と、 前記状況判断・画像選択手段によって選択された画像データに、複数のステレオカメラのそれぞれに特有の歪み補正を行い、相関演算部が複数のステレオカメラに共通の相関演算処理を行うことを可能にする前処理手段と、 1つのステレオカメラが撮影した2つの画像データに相関演算を施す相関演算手段と、 前記相関演算手段の演算結果を用いて対象物までの距離を検出する距離検出手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G01C 3/06 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G06T1/00 315 ,  G01C3/06 110V ,  G01C3/06 140 ,  G06T1/00 330A ,  G08G1/16 C
Fターム (18件):
2F112AC01 ,  2F112AC06 ,  2F112BA05 ,  2F112CA05 ,  2F112FA35 ,  2F112FA45 ,  5B057AA16 ,  5B057DA15 ,  5B057DA20 ,  5B057DB03 ,  5B057DC30 ,  5B057DC32 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181LL06

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