特許
J-GLOBAL ID:201303085187693873

ベルト検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-158539
公開番号(公開出願番号):特開2013-024668
出願日: 2011年07月20日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】ベルトの深さ方向の傷の検出精度を向上させるベルト検査装置を提供する。【解決手段】所定方向に形成された内側平坦部20及び外側平坦部22と、湾曲側部29a、29bとを輪郭とする略矩形断面を呈する薄型金属ベルト18の表面に存在する傷を検査するベルト検査装置30であって、内側平坦部20側から照明光を湾曲側部29a、29bに出力する赤色光源48、50と、外側平坦部22側から、前記湾曲側部によって反射された照明光を撮影するカラーカメラ40、42と、カラーカメラ40、42が照明光を撮影した画像に基づいて薄型金属ベルト18の表面状態を判定する表面状態判定部78とを備え、表面状態判定部78は、撮影された照明光の幅を計測し、該照明光の幅に基づいて、薄型金属ベルト18に、所定方向を深さ方向とする傷があるか否かを判定する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
所定方向に形成された内側平坦部及び外側平坦部と、前記内側平坦部及び前記外側平坦部間の湾曲側部とを輪郭とする略矩形断面を呈するベルトの表面に存在する傷を検査するベルト検査装置であって、 前記内側平坦部側又は前記外側平坦部側から第1照明光を前記湾曲側部に出力する第1光源と、 前記外側平坦部側又は前記内側平坦部側から、前記湾曲側部によって反射された前記第1照明光を撮影する撮影部と、 前記撮影部が前記第1照明光を撮影した画像に基づいて前記ベルトの表面状態を判定する表面状態判定部と、 を備え、 前記表面状態判定部は、前記撮影部が撮影した前記第1照明光の幅を計測し、該第1照明光の幅に基づいて、前記ベルトに、前記所定方向を深さ方向とする傷があるか否かを判定する ことを特徴とするベルト検査装置。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  G01M 13/02 ,  G01B 11/30
FI (3件):
G01N21/88 Z ,  G01M13/02 ,  G01B11/30 A
Fターム (36件):
2F065AA49 ,  2F065BB05 ,  2F065BB11 ,  2F065BB15 ,  2F065CC00 ,  2F065FF42 ,  2F065GG23 ,  2F065HH12 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ09 ,  2F065LL01 ,  2F065LL46 ,  2F065PP16 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ51 ,  2F065RR06 ,  2F065RR08 ,  2G024AB08 ,  2G024BA21 ,  2G024CA21 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01 ,  2G024FA06 ,  2G051AA07 ,  2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051BA01 ,  2G051BB02 ,  2G051CA04 ,  2G051CA08 ,  2G051CB01 ,  2G051CC11 ,  2G051DA06 ,  2G051EB01

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