特許
J-GLOBAL ID:201303085263172861

検体検査システム、検査カートリッジおよび検体検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039567
公開番号(公開出願番号):特開2013-174519
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】検査カートリッジを用いて検体溶液中の被験物質について測定を行う検体検査システムにおいて、使用済みの検査カートリッジが再使用されることを防止する。【解決手段】検体溶液を内部に供給するための開口11が形成されたケース、および、このケース内に配置されて被験物質に反応し呈色するテスト領域TLを有してなる検査カートリッジ10と、この検査カートリッジ10を受け入れるカートリッジ挿入口3を有し、受け入れた検査カートリッジ10のテスト領域TLの呈色状態を測定することにより検体の検査を行う検体検査装置1とからなる検体検査システムにおいて、検査カートリッジ10に、カートリッジの使用前は前記開口11を露出させる位置にあり、該検査カートリッジ10がカートリッジ挿入口3に挿入されるとき検体検査装置1側の手段3aと協働して開口11を覆う位置に移動するカバー15を設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
検体溶液を内部に供給するための開口が形成されたケース、および、このケース内に配置されて被験物質に反応し呈色するテスト領域を有してなる検査カートリッジと、 この検査カートリッジを受け入れるカートリッジ挿入口を有し、受け入れた検査カートリッジの前記テスト領域の呈色状態を測定することにより検体の検査を行う検体検査装置とからなる検体検査システムにおいて、 前記検査カートリッジに、カートリッジの使用前は前記開口を露出させる位置にあり、該検査カートリッジが前記カートリッジ挿入口に挿入されるとき体検査装置側の手段と協働して前記開口を覆う位置に移動するカバーが設けられ、 前記検体検査装置に、前記開口を覆う位置に前記カバーを移動させる手段が設けられたことを特徴とする検体検査システム。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (1件):
G01N33/543 521

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