特許
J-GLOBAL ID:201303085283911229
振分先を切り替える並列パケット処理方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041507
公開番号(公開出願番号):特開2013-179429
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】複数の処理コアによる並列処理によってパケットを処理する際に、振分先が変更可能であって、かつ、振分先の変更時に発生する処理遅延の影響を低減する。【解決手段】複数の処理コアに対してフローを振り分ける振分部107において、新旧2通りの振分アルゴリズムの利用を可能にする。旧振分アルゴリズムを適用してフローの振分を行っている状態から、フローごとにそのフローに対して新振分アルゴリズムが適用される確率が時間経過とともに高くなるように、フローから算出されるハッシュ値に対するしきい値を時間変化させ、新振分アルゴリズムがフローに適用される状態に切り替える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のパケット処理手段に対してフローを振り分けて前記複数のパケット処理手段間で並列に前記フローに対するパケット処理を実行する並列パケット処理方法であって、
前記複数のパケット処理手段に対して前記フローを振り分ける、相互に異なる第1及び第2の振分アルゴリズムを用意し、
前記第1の振分アルゴリズムを前記フローに適用している状態から、フローごとに当該フローに対して前記第2の振分アルゴリズムが適用される確率が時間経過とともに高くなるようにして、前記第2の振分アルゴリズムが前記フローに適用される状態に切り替える、並列パケット処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 Z
, H04L12/46 100Z
Fターム (17件):
5K030GA01
, 5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030JA11
, 5K030KA02
, 5K030KX11
, 5K030KX22
, 5K030LE03
, 5K030LE16
, 5K030MB15
, 5K033AA02
, 5K033CC01
, 5K033DA05
, 5K033DB12
, 5K033DB18
, 5K033EC03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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