特許
J-GLOBAL ID:201303085288280480

係合部材付き光ファイバーケーブルの製造方法、光コネクタ付き光ファイバーケーブルの製造方法、および光コネクタ付き光ファイバーケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086675
公開番号(公開出願番号):特開2013-140403
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】光ファイバーケーブルと光コネクタとの結合強度を高めることができる係合部材付き光ファイバーケーブルとする。【解決手段】シース111および抗張力材112を有する光ファイバーケーブル11と、シース11の外周面のうちの抗張力材112がスリット1111を通じてシース111の外部に引き出される位置から先端側に装着される内リング13と、シース111の外周面のうちの抗張力材112がスリット1111を通じてシース111の外部に引き出される位置から内リング13が装着される側とは反対側に位置する第一の部分121および内リング13の外側に重畳する第二の部分122とを有する係合部材12とを有し、係合部材12の第一の部分121がシース111と結合するとともに、抗張力材112の端部が内リング13と係合部材12の第二の部分122とにより挟持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光ファイバーケーブルのシースの端部にスリットを形成する工程と、 前記スリットを通じて前記光ファイバーケーブルの抗張力材を前記シースの外部に引き出す工程と、 前記シースの端部側とは反対側に第一の部分が位置し、前記シースの端部側に第二の部分が位置するように筒状の係合部材の内側に前記光ファイバーケーブルを通す工程と、 前記シースの端部から前記係合部材の第二の部分の内側に重畳するように内リングの内側に前記光ファイバーケーブルを通す工程と、 前記係合部材の半径方向寸法が小さくなるようにその外周面側から圧縮力を加えて、前記係合部材の第一の部分を前記シースの外周面に食い込ませて前記シースに結合するとともに、前記シースの外部に引き出された抗張力材の端部を前記内リングと前記係合部材の前記第二の部分との間に挟持する工程と、 を含む係合部材付き光ファイバーケーブルの製造方法。
IPC (1件):
G02B 6/40
FI (1件):
G02B6/40
Fターム (4件):
2H036QA03 ,  2H036QA33 ,  2H036QA55 ,  2H036RA31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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