特許
J-GLOBAL ID:201303085291864531
ガボールフィルターをブロックガボールフィルターとして近似する方法、及び、プロセッサ上で実行されているアプリケーションプログラムによるアクセスのためのデータ構造を格納するメモリ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120988
公開番号(公開出願番号):特開2013-012190
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】高速に算出でき、メモリ効率がよく、また優れた正確度を維持する画像記述子の算出手段を提供する。【解決手段】ガボールフィルタがブロックガボールフィルタとして近似される。ガボールフィルタは数字のマトリックスによって表され、各数字は連続ガボール関数から導出されたサンプルである。ブロックガボールフィルタはブロックのセットに分割される。ガボールフィルタに基づき任意の特定のブロック内の全てのピクセルに同一のフィルタ値が割り当てられる。次に、ブロックガボールフィルタのセットを用いて画像をフィルタリングし、フィルタリングされた画像のセットを得ることにより、画像から特徴を抽出する。フィルタリングされた画像はピクセルの領域に分割され、ピクセルごとにNビットシグネチャが求められる。各領域内のピクセルのNビットシグネチャのヒストグラムが結合され、特徴を形成する。複数の画像の特徴を顔認識に用いることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガボールフィルターをブロックガボールフィルターとして近似する方法であって、該ガボールフィルターは数字のマトリックスであり、該マトリックスにおいて、各数字は連続ガボール関数から導出されたサンプルであり、該連続ガボール関数は連続ガウス関数とシヌソイド関数との積であり、前記方法は、
前記ガボールフィルターを、ピクセル化された長方形のブロックのセットに分割するステップと、
前記ガボールフィルターに基づいて、任意の特定のブロックの前記ピクセルに同一のフィルター値を割り当て、前記ガボールフィルターを近似する前記ブロックガボールフィルターを生成するステップと
を含み、
前記ステップはプロセッサにおいて実行される、方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06T7/00 350A
, G06T7/00 200C
Fターム (12件):
5L096AA06
, 5L096BA18
, 5L096EA11
, 5L096EA35
, 5L096FA35
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA09
, 5L096GA19
, 5L096GA55
, 5L096JA03
, 5L096JA11
前のページに戻る