特許
J-GLOBAL ID:201303085302523898

情報処理装置、情報処理方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  大房 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029649
公開番号(公開出願番号):特開2013-167964
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】サポートベクターマシンを用いた識別器としての情報処理装置について、その学習時間を有効に短縮する。【解決手段】前段の学習部のサポートベクターマシンから出力されるサポートベクター群を2つずつ結合してさらにサポートベクターマシンにより学習を行わせるという多段型の学習部の間に、学習データ再構築部を設ける。学習データ再構築部は、カテゴリA、Bから成るサポートベクター群におけるカテゴリAをさらに複数のサブカテゴリに分類し、さらに1つのサブカテゴリによる第1カテゴリグループと、これ以外の第2カテゴリグループにグルーピングする。そして、このようにグルーピングされたサポートベクター群を、次段の学習部に入力させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
学習データを分割した分割学習データのそれぞれをサポートベクターマシンに入力して初段の学習を行わせるとともに、前段から出力されるサポートベクター群を所定の組ごとに結合したデータをサポートベクターマシンに入力して第2段から最終段までの各段の学習を行わせる初段から最終段ごとに対応する学習部と、 最終段を除く各段に対応する前記学習部における複数のサポートベクターマシンの各々から出力されたサポートベクター群におけるサポートベクターを所定の複数のカテゴリに分類する分類部と、 前記複数のカテゴリを、特定のカテゴリから成る第1カテゴリグループと、当該特定のカテゴリ以外のカテゴリから成る第2カテゴリグループとに少なくともグループ分けした前記サポートベクター群を、それぞれ、次段に対応する前記学習部に入力するグルーピング部と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06N 3/00
FI (1件):
G06N3/00 560A

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