特許
J-GLOBAL ID:201303085432595106
画像処理装置および方法、並びに、プログラム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲本 義雄
, 西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110272
公開番号(公開出願番号):特開2013-238948
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】どのような領域においても画像の中の細かい精細感を復元することができるようにする。【解決手段】注目画素を中心とするマッチング用タップを取得し、注目画素の周囲の複数の画素から成るサーチ領域に存在する画素のそれぞれを中心とするマッチング用タップを、それぞれ取得し、第2マッチング用タップ取得部により取得された複数のマッチング用タップのうち、第1マッチング用タップ取得部により取得されたマッチング用タップとの相似性が最も高いマッチング用タップの中心画素である相似性最大画素を特定し、所定の画素を中心とした所定の位置の複数の画素から成る予測用タップであって、注目画素を中心とした予測用タップの画素値に所定の演算処理を施して得られた第1演算画素値と、相似性最大画素を中心とした予測用タップの画素値に所定の演算処理を施して得られた第2演算画素値とを混合することで、注目画素の画素値を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の画素を中心とした所定の位置の複数の画素から成るマッチング用タップであって、注目画素を中心とするマッチング用タップを取得する第1マッチング用タップ取得部と、
前記注目画素の周囲の複数の画素から成るサーチ領域に存在する画素のそれぞれを中心とする前記マッチング用タップを、それぞれ取得する第2マッチング用タップ取得部と、
前記第2マッチング用タップ取得部により取得された複数のマッチング用タップのうち、前記第1マッチング用タップ取得部により取得されたマッチング用タップとの相似性が最も高いマッチング用タップの中心画素である相似性最大画素を特定する相似性特定部と、
所定の画素を中心とした所定の位置の複数の画素から成る予測用タップであって、注目画素を中心とした予測用タップの画素値に所定の演算処理を施して得られた第1演算画素値と、前記相似性最大画素を中心とした予測用タップの画素値に所定の演算処理を施して得られた第2演算画素値とを混合することで、前記注目画素の画素値を算出する画素値混合制御部と
を備える画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T3/00 600A
, H04N1/387 101
Fターム (12件):
5B057AA20
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD05
, 5C076AA21
, 5C076BA06
, 5C076BB40
前のページに戻る