特許
J-GLOBAL ID:201303085478663025

建築物の基礎形成方法、建築物の基礎

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉川 晃司 ,  吉川 明子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036236
公開番号(公開出願番号):特開2013-170420
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】コストと労力を大幅に軽減でき、基礎の完成前にその上面の水平を計測できて、しかも熟練された者でなくても、上面を水平にすることが可能な建築物の基礎形成方法、建築物の基礎を提供する。【解決手段】調整工程では、ジャッキ11のハンドル17を回して平板19を昇降させて、H型鋼25、27の上面が水平になるように調整する。ジャッキ埋設工程では、調整工程終了後、コンクリート37を凹部3へ流し込み、コンクリートがH型鋼25、27の下端部を覆う状態とする。即ち、ジャッキ11とH型鋼25、27の下端部がコンクリート37に埋設される状態とする。このようにジャッキ11をコンクリート37に埋設して、基礎1の構成部材とするので、ジャッキ11を撤去する必要がなく、コストと労力を大幅に軽減することできる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
地面を掘って地面に凹部を形成する凹部形成工程と、前記凹部底面に捨てコンリート部を形成する捨てコンクリート部形成工程と、前記捨てコンクリート部上に複数のジャッキを設置するジャッキ設置工程と、前記ジャッキの昇降部に土台を設置して連結する土台設置工程と、前記ジャッキを操作して昇降部を昇降させて前記土台の上面が水平となるように調整する調整工程と、前記調整工程終了後に前記凹部にコンクリートを流し込み前記ジャッキがコンクリートに埋設される状態とするジャッキ埋設工程とから成ることを特徴とする建築物の基礎形成方法。
IPC (2件):
E02D 27/00 ,  E04B 1/20
FI (2件):
E02D27/00 C ,  E04B1/20 E
Fターム (1件):
2D046AA13

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