特許
J-GLOBAL ID:201303085485120720
スクリーン印刷装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105729
公開番号(公開出願番号):特開2013-233675
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】洗浄液をクリーニングシートに安定して供給することができるスクリーン印刷装置を提供することを目的とする。【解決手段】スクリーン印刷装置のクリーニング機構に設けられ、液供給タンク33内の洗浄液32をエア駆動のダイヤフラム式のポンプ35によって吸引し、ポンプ35の吐出口37に接続された吐出配管31を介して吐出ノズルに送給する洗浄液供給系において、吐出配管31においてポンプ35よりも高い位置に吐出配管31内における洗浄液32の逆流を防止するバルブ42を設け、吸引配管34に設けられた上に凸形状に湾曲した湾曲部34bの上端部を吐出口37よりも高い高さレベルに位置するように配設する。これにより、ポンプ35の内部や吐出口37に内蔵された逆止弁を常に接液状態に保つことができ、これらの部分が大気暴露されることによる弁作動不良に起因する不具合を防止する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
パターン孔が設けられたマスクプレートを基板に当接させペーストが供給されたマスクプレート上でスキージを摺動させることにより、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷部と、クリーニングシートをクリーニングヘッドによって前記マスクプレートの下面に押しつけて摺動させることによりこのマスクプレートをクリーニングするクリーニング機構とを有するスクリーン印刷装置であって、
前記クリーニング機構は、前記クリーニングヘッドに設けられ前記クリーニングシートに洗浄液を吐出する吐出ノズルと、前記吐出ノズルよりも低い高さレベルに配設されて洗浄液を前記吐出ノズルに供給する洗浄液供給部とを有し、
前記洗浄液供給部は、前記洗浄液を貯留する液供給タンクと、前記液供給タンク内の洗浄液を吸引する吸引配管と、この吸引配管に接続された吸引口から洗浄液を吸引し吐出口から吐出するポンプと、
前記吐出口に接続され前記吐出ノズルに至る吐出配管と、この吐出配管において前記ポンプよりも高い位置に介設されてこの吐出配管内における洗浄液の逆流を防止するバルブとを備え、
前記吸引配管は上に凸形状に湾曲した湾曲部を有し、この湾曲部は上端部が前記吐出口よりも高い高さレベルに位置するように配設されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
IPC (3件):
B41F 35/00
, B41F 15/12
, H05K 3/34
FI (3件):
B41F35/00 C
, B41F15/12 A
, H05K3/34 505D
Fターム (20件):
2C035AA06
, 2C035FA23
, 2C035FA24
, 2C035FB24
, 2C035FB27
, 2C035FC07
, 2C035FD01
, 2C035FD19
, 2C035FD29
, 2C035FD37
, 2C035FE01
, 2C250FA06
, 2C250FB02
, 2C250FB12
, 2C250FB14
, 5E319AA03
, 5E319AC01
, 5E319BB05
, 5E319CD29
, 5E319GG20
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