特許
J-GLOBAL ID:201303085504701828

ワークの外観検査装置およびワークの外観検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  名塚 聡 ,  岡田 淳平 ,  森 秀行 ,  堀田 幸裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-006918
公開番号(公開出願番号):特開2013-148362
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】搬送テーブル上でワークを正確に位置決めすることができ、かつワークに対する静電破壊や特性劣化を生じさせることのないワークの外観検査装置を提供する。【解決手段】ワークの外観検査装置30は、6面体形状のワークWを搬送するリニアフィーダ1と、リニアフィーダ1からのワークWが移載されて搬送される搬送テーブル2と、リニアフィーダ1からのワークWを搬送テーブル2上に移載して整列させる移載整列手段21と、搬送テーブル2の下面を帯電してワークWを保持する帯電手段6Aと、ワークWの6面を撮像する撮像手段20とを備えている。移載整列手段21は、リニアフィーダ1と搬送テーブル2との間に位置する無振動部4と、ワークWを整列させる整列ガイド7とを有している。整列ガイド7は平面からみて直線状をなすガイド面7aを含む。搬送テーブル2と整列ガイド7との間の隙間γを真空吸引する真空吸引手段17,18が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
6面体形状のワークを搬送するリニアフィーダと、 リニアフィーダからワークが移載点において移載され、このワークを載置した状態でワーク搬送円弧上で搬送する透明体からなる回転自在の円形搬送テーブルと、 リニアフィーダと搬送テーブルとの間に配設され、リニアフィーダからのワークを搬送テーブル上に移載して整列させる移載整列手段と、 搬送テーブル下方に配置され、搬送テーブルに載置されたワークを保持する保持手段と、 搬送テーブル上のワークの6面を撮像する撮像手段とを備え、 移載整列手段はリニアフィーダと搬送テーブルとの間に設けられた無振動部と、無振動部の下流側に設けられ、ワークを整列する平面からみて直線状のガイド面を有する整列ガイドとを有し、 整列ガイドのガイド面は、平面上、移載点と搬送テーブルの回転軸とを結ぶ直線に対して鋭角をなし、かつ移載点の下流においてワーク搬送円弧の接線を形成し、 整列ガイドは搬送テーブル上に位置するとともに、整列ガイドに整列ガイドと搬送テーブルとの間の隙間を真空吸引する真空吸引手段を設けたことを特徴とするワークの外観検査装置。
IPC (4件):
G01N 21/84 ,  G01N 21/85 ,  B65G 47/80 ,  B65G 47/14
FI (6件):
G01N21/84 C ,  G01N21/85 Z ,  B65G47/80 C ,  B65G47/80 Z ,  B65G47/14 101C ,  B65G47/14 102A
Fターム (31件):
2G051AA01 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051DA01 ,  2G051DA02 ,  2G051DA08 ,  2G051DA09 ,  3F072AA14 ,  3F072GB07 ,  3F072GB10 ,  3F072GD01 ,  3F072GG10 ,  3F072JA09 ,  3F072KB14 ,  3F072KB15 ,  3F072KE18 ,  3F080AA13 ,  3F080BA01 ,  3F080BA02 ,  3F080BB03 ,  3F080BC01 ,  3F080BC03 ,  3F080BD02 ,  3F080BD12 ,  3F080BF01 ,  3F080BF07 ,  3F080CB03 ,  3F080CC03 ,  3F080CC13 ,  3F080DA01 ,  3F080DA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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