特許
J-GLOBAL ID:201303085512728190
導電性組成物および太陽電池セル
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
, 三橋 史生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159810
特許番号:特許第5304932号
出願日: 2012年07月18日
要約:
【課題】低い体積抵抗率を維持しつつ、透明導電層に対する接触抵抗の低い電極を形成することができる導電性組成物およびそれを集電電極に用いた太陽電池セルを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、脂肪酸銀塩(B)と、硬化剤(C)と、平均粒子径が0.5〜5.0μmの球状銀粉(D)と、平均厚さが0.05〜0.20μmで、かつ、見掛密度が0.4〜1.1g/cm3のフレーク状銀粉(E)とを含有し、上記硬化剤(C)が三フッ化ホウ素とアミン化合物との錯体である、導電性組成物。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 エポキシ樹脂(A)と、脂肪酸銀塩(B)と、硬化剤(C)と、平均粒子径が0.5〜5.0μmの球状銀粉(D)と、平均厚さが0.05〜0.20μmで、かつ、見掛密度が0.4〜1.1g/cm3のフレーク状銀粉(E)とを含有し、前記硬化剤(C)が三フッ化ホウ素とアミン化合物との錯体であり、前記エポキシ樹脂(A)の含有量が、前記球状銀粉(D)および前記フレーク状銀粉(E)の合計100質量部に対して、2〜20質量部であり、前記フレーク状銀粉(E)の含有量が、前記球状銀粉(D)および前記フレーク状銀粉(E)の合計の質量に対して、5〜12質量%である、導電性組成物。
IPC (3件):
H01B 1/22 ( 200 6.01)
, H01L 31/04 ( 200 6.01)
, H01B 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01B 1/22 A
, H01L 31/04 H
, H01B 1/00 J
引用特許: