特許
J-GLOBAL ID:201303085567602650

シート穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030165
公開番号(公開出願番号):特開2013-166195
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】駆動エネルギーの増加を抑制しつつ、スライドアームを初期位置へ復帰させる。【解決手段】シート穿孔装置は、複数のパンチ21〜25及びリンク31〜35と、電動モータ41(駆動源)の回転駆動力を伝達可能な駆動ギヤ43,44を有する駆動機構40と、フレーム12の長手方向に沿った往復動に伴いリンク31〜35を介してパンチ21〜25を穿孔方向に往復動させるスライドアーム51,52とを備える。スライドアーム51,52は、駆動機構40の回転運動をスライドアーム51,52の往復動作に変換可能なカム51b,52b、及びスライドアーム51,52を予め定められた初期位置へ移動可能な補助カム55,56を備える。駆動ギヤ44,43等は、カム51b,52bと係合するカム側係合ピン44a,63a、及び補助カム55,56と係合する補助カム側係合ピン44b,44c、63b,63cを備える。【選択図】図12
請求項(抜粋):
フレームの長手方向に配設された複数のパンチと、 駆動源の回転駆動力を伝達可能な駆動ギヤを有する駆動機構と、 前記フレームの長手方向に沿って往復動可能とされ、自身の往復動に伴い前記複数のパンチを穿孔方向に往復動させるスライドアームと、 前記スライドアームに設けられ、前記駆動機構の回転運動を該スライドアームの往復動作に変換可能なカムと、 前記駆動ギヤまたは該駆動ギヤと一体的に回転する回転部材に設けられて前記カムと係合するカムフォロアと、 前記スライドアームに設けられ、前記駆動機構の回転運動を該スライドアームの復動作に変換して該スライドアームを予め定められた初期位置へ移動可能な補助カムと、 前記駆動ギヤまたは該駆動ギヤと一体的に回転する回転部材に設けられて前記補助カムと係合する補助カムフォロアと、 を備えたことを特徴とするシート穿孔装置。
IPC (2件):
B26F 1/02 ,  B26F 1/04
FI (2件):
B26F1/02 Z ,  B26F1/04 Z
Fターム (4件):
3C060AA02 ,  3C060BA01 ,  3C060BC03 ,  3C060BC06

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