特許
J-GLOBAL ID:201303085673115580

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282822
公開番号(公開出願番号):特開2013-132316
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】ある遊技者が音量を標準音量よりも大きい音量または小さい音量に調節した状態のパチンコ機で次の遊技者が遊技を行う場合にその遊技者が音量によって不快感を覚え難いパチンコ機を実現する。【解決手段】遊技を中止してからの経過時間である遊技中止時間Taが時間t1を超えると(S802:Yes)、演出表示器30がデモンストレーション画面を表示する(S804)。そして、デモンストレーション画面の表示を開始してからの経過時間である客待ち時間Tbが時間t2を超えると、音量を標準音量に戻す(S809)。【選択図】図26
請求項(抜粋):
遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、 前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技盤に設けられた始動口と、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに前記乱数発生手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数を格納する乱数格納手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに動画像の表示を開始する画像表示装置と、 前記画像表示装置が前記動画像を表示しているときに音を出力する音出力装置と、 前記画像表示装置が前記動画像の表示を開始するときに前記乱数格納手段に格納されている乱数に基いて大当りかハズレかを判定するMPUと、を備えており、 前記画像表示装置は前記動画像の表示を開始してから所定時間経過後に前記MPUの判定の結果に対応する画像を表示するように構成されたパチンコ機において、 遊技者が操作可能であり、前記音出力装置の設定音量を調節するための操作部材と、 前記操作部材の操作に応じて前記設定音量を調節して設定する音量設定手段と、 前記音量設定手段により設定される設定音量の設定状態を前記画像表示装置に表示する音量表示手段と、 遊技が終了してからの経過時間を計測する経過時間計測手段と、 前記経過時間計測手段により計測されている経過時間が特定の時間を超えた場合に前記音量設定手段により設定されている設定音量を初期の標準音量に戻す音量初期設定手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088BC07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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