特許
J-GLOBAL ID:201303085870481237

オイルフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-130687
公開番号(公開出願番号):特開2013-000608
出願日: 2011年06月10日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】常に正確に濾材の目詰りを検出すること。【解決手段】フィルタケース10に収容した場合に流入口15aから濾材21を通過して排出口16aに至る主流路Aを構成するとともに、流入口15aから濾材21を通過することなく排出口16aに至るバイパス流路Bを構成するフィルタエレメント20と、上流の圧力が予め設定した圧力を超えた場合にバイパス流路Bを開放するバルブユニット30と、バルブユニット30がバイパス流路Bを開放したことを検出する近接スイッチ40とを備え、バルブユニット30は、スリーブ33に設けたバルブシート33eに対してプラグ32が離接することによりバイパス流路Bを開閉するものであり、近接スイッチ40は、プラグ32の移動を検出するものであり、バルブユニット30のプラグ32が移動可能に配設されたスリーブ33及び近接スイッチ40をそれぞれフィルタケース10に支持させた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流入口及び排出口を有し、円筒状のフィルタエレメントが内部に装着された場合に前記フィルタエレメントの内周側と外周側との間に、前記フィルタエレメントの濾材を経由する主流路と前記フィルタエレメントの濾材を経由しないバイパス流路とが形成されるフィルタケースと、 通常状態においては前記バイパス流路を閉塞する一方、上流の圧力が予め設定した圧力を超えた場合に前記バイパス流路を開放するバルブユニットと、 前記バルブユニットが前記バイパス流路を開放したことを検出する検出センサと を備え、前記流入口から前記フィルタケースに流入した油が前記主流路を通過して前記排出口から排出される場合に前記濾材によって油の濾過を行うオイルフィルタ装置において、 前記バルブユニットは、スリーブに設けたバルブシートに対してプラグが離接することにより前記バイパス流路を開閉するものであり、 前記検出センサは、前記プラグの移動を検出するものであり、 前記プラグが移動可能に配設されたスリーブ及び前記検出センサをそれぞれ前記フィルタケースに支持させたことを特徴とするオイルフィルタ装置。
IPC (5件):
B01D 35/02 ,  B01D 35/147 ,  B01D 29/11 ,  B01D 35/30 ,  F15B 21/04
FI (7件):
B01D35/02 E ,  B01D35/14 101 ,  B01D29/10 510C ,  B01D29/10 520Z ,  B01D35/30 ,  B01D29/10 530B ,  F15B21/04 D
Fターム (17件):
3H082AA12 ,  3H082AA23 ,  3H082CC02 ,  3H082DA09 ,  3H082DA11 ,  3H082DA19 ,  3H082DB12 ,  3H082DB26 ,  3H082DB32 ,  3H082DB38 ,  3H082EE01 ,  4D064AA23 ,  4D064BM14 ,  4D064BM16 ,  4D064CD03 ,  4D064DE04 ,  4D064DE07

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