特許
J-GLOBAL ID:201303085902656662

記録装置、記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中川 裕人 ,  鈴木 伸夫 ,  脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044517
公開番号(公開出願番号):特開2013-182632
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】ATS(隣接トラックサーボ)による記録を前提とし、且つ記録レート向上のため二重以上のスパイラルの同時記録を行う場合において、全てのスパイラルについて記録の中断を伴わずにベリファイを可能とする。【解決手段】同じ対物レンズを介して照射される記録用ビームとサーボ用ビームを1組としたとき、全ての組のサーボ用ビームにより、それぞれ別の組の記録用ビームによる記録トラックに重複なくトラッキングサーボをかけた状態で、各記録用ビームによる実データの記録を実行する。これにより、同時記録される全スパイラルについて、それぞれのスパイラルに必ず1つのサーボ用ビームがトレースしている状態を得ることができ、結果、同時記録される全スパイラルについて記録を中断することなくベリファイを行うことができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
記録用ビームとサーボ用ビームとが入射される対物レンズを複数有し、各上記対物レンズにより上記記録用ビームと上記サーボ用ビームとを記録媒体に照射する光照射部と、 上記光照射部における各上記対物レンズによって照射される上記記録用ビームをそれぞれ独立に変調して上記記録媒体に対する記録を実行する記録部と、 各上記対物レンズにより照射される上記サーボ用ビームの反射光をそれぞれ受光した結果に基づき、その受光したサーボ用ビームを照射した上記対物レンズについてのトラッキング制御をそれぞれ行うトラッキング制御部と、 同じ上記対物レンズを介して照射される上記記録用ビームとサーボ用ビームを1組としたとき、全ての組のサーボ用ビームにより、それぞれ別の組の記録用ビームによる記録トラックに重複なくトラッキングサーボがかけられた状態で、各上記記録用ビームによる実データの記録が実行されるように上記記録部を制御する記録制御部と を備える記録装置。
IPC (2件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/14
FI (2件):
G11B7/0045 A ,  G11B7/14
Fターム (15件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090BB12 ,  5D090CC01 ,  5D090FF22 ,  5D090FF50 ,  5D789AA24 ,  5D789AA50 ,  5D789BA01 ,  5D789BB02 ,  5D789BB03 ,  5D789BB13 ,  5D789DA09 ,  5D789EC21

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