特許
J-GLOBAL ID:201303085964058613

回転子、その回転子を備えた電動機、その電動機を備えた圧縮機および送風機、それら圧縮機あるいは送風機を備えた冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091095
公開番号(公開出願番号):特開2013-220000
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】磁気検出素子の取り付け位置のばらつきによる回転子の位置検出のばらつきを抑制し、回転子の位置情報の精度を向上させ、永久磁石埋込型電動機の効率低下および騒音を抑制することが可能な回転子を得ること。【解決手段】回転子鉄心4の端面上における磁気検出素子の径方向取り付け位置のばらつきの許容範囲を規定し、磁気検出素子の径方向距離最大位置における各磁石挿入孔11間の近接部の周方向幅t1と、磁気検出素子の径方向距離最小位置における各磁石挿入孔11間の近接部の周方向幅t2とが、t1≧t2を満たすように、各磁石挿入孔11を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁気検出素子による回転子の位置検出情報に基づいて駆動制御される永久磁石埋込型電動機の回転子であって、 複数の磁石挿入孔が周方向外周部に沿って等角度間隔で設けられた電磁鋼板を複数枚積層して構成される回転子鉄心と、 隣り合う前記磁石挿入孔に極性を交互にして挿入され磁極を形成する複数の永久磁石と、 を備え、 前記回転子鉄心は、該回転子鉄心の端面上における前記磁気検出素子の径方向取り付け位置のばらつきの許容範囲を示す径方向距離最大位置と径方向距離最小位置とが規定され、前記径方向距離最大位置における前記各磁石挿入孔間の近接部の周方向幅t1と、前記径方向距離最小位置における前記近接部の周方向幅t2とが、t1≧t2を満たすことを特徴とする回転子。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 29/08
FI (3件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K29/08
Fターム (13件):
5H019BB05 ,  5H019BB20 ,  5H019BB22 ,  5H019CC03 ,  5H019CC08 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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