特許
J-GLOBAL ID:201303086084268755

腐食リスク調査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125713
公開番号(公開出願番号):特開2013-250178
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】測定のための準備に手間を要することなく、高い検出感度で腐食リスク調査ができるようにする。【解決手段】ステップS101で、目的の測定地点においてウェットキャンドル法により試料溶液を採取し、ステップS102で、採取した試料溶液を固化して固体試料を得る。 次に、ステップS103で、得られた固体試料を蛍光X線分析法により分析して腐食原因物質(塩化物)を構成するNa,Mg,Clなどの元素の元素の量を求め、次に、ステップS104で、求めた元素の量より測定地点に飛来した腐食原因物質の濃度を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屋外の目的の測定地点に飛来した腐食原因物質の濃度より前記測定地点における設備が腐食する危険度を調査する腐食リスク調査方法であって、 前記目的の測定地点においてウェットキャンドル法により試料溶液を採取する試料採取ステップと、 採取した前記試料溶液を固化して固体試料を得る固体試料作製ステップと、 前記固体試料を蛍光X線分析法により分析して前記腐食原因物質を構成する元素の量を求める蛍光X線分析ステップと、 求めた前記元素の量より前記測定地点に飛来した前記腐食原因物質の濃度を算出する濃度算出ステップと を備えることを特徴とする腐食リスク調査方法。
IPC (1件):
G01N 23/223
FI (1件):
G01N23/223
Fターム (12件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001FA06 ,  2G001KA01 ,  2G001MA04 ,  2G001NA04 ,  2G001NA05 ,  2G001NA06 ,  2G001NA17 ,  2G001QA02 ,  2G001QA03

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