特許
J-GLOBAL ID:201303086131350040

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-260488
公開番号(公開出願番号):特開2013-114054
出願日: 2011年11月29日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】第2反射板の反射効率を向上させることができる定着装置を提供する。【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置され、輻射熱を発するハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内面に摺接するように配置されたニップ板と、ハロゲンランプ120の長手方向における少なくとも発熱部に対応する範囲で発熱部に沿って延び、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板に向けて反射する第1反射板150と、第1反射板150の長手方向の少なくとも一端側において、発熱部よりも外側に配置され、輻射熱を反射する第2反射板170と、ニップ板との間で定着ベルトを挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備えている。そして、第2反射板170は、第1反射板150から離間している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録シートに転写された現像剤像を、記録シートを所定の方向に移動させながら熱定着するための定着装置であって、 可撓性の筒状部材と、 前記筒状部材の内部に配置され、輻射熱を発する発熱体と、 前記筒状部材の内面に摺接するように配置されたニップ部材と、 前記発熱体の長手方向における少なくとも発熱部に対応する範囲で前記発熱部に沿って延び、前記発熱体からの輻射熱を前記ニップ部材に向けて反射する第1反射板と、 前記第1反射板の長手方向の少なくとも一端側において、前記発熱部よりも外側に配置され、前記輻射熱を反射する第2反射板と、 前記ニップ部材との間で前記筒状部材を挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備え、 前記第2反射板は、前記第1反射板から離間していることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (17件):
2H033AA21 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB02 ,  2H033BB12 ,  2H033BB22 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39 ,  2H033BC02 ,  2H033BC03 ,  2H033BE03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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