特許
J-GLOBAL ID:201303086162153161

力および動作変化のうちの少なくとも一方をコンフォーマルに検知する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-544925
公開番号(公開出願番号):特表2013-515241
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
表面と十分に機械的に結合する可撓性基板上に配置したコンフォーマルな検知素子(例えば、圧力センサ、加速度計)を介して、任意の形状の表面に近接した位置で力及び動作変化の少なくとも一方を検知する。検知素子のコンフォーマリティにより、表面への密接な近接が促され、正確な検知を確実に行えるようになる。任意の形状の表面の例には人間の身体部分(例えば頭部)を含む。検知素子から1つ以上の信号を受信したプロセッサは、検知した力及び動作変化の少なくとも一方が原因で生じる身体部分への損傷(例えば、頭部外傷)の可能性に関する情報を提供する。このような情報は、発生した可能性のある損傷/外傷の程度の指標を提供する1つ以上の出力装置によって伝達可能である。コンフォーマルな検知装置は、ヘルメットのような保護用衣類又は装備品と一体化でき、検知装置のコンフォーマリティにより、装着者への十分な快適性も確実に得られる。
請求項(抜粋):
人間の頭部に近接した位置で力および加速のうちの少なくとも一方を検知する装置であって、前記装置は、 前記装置の前記人間の頭部への快適かつ安全である密接な近接を促すために、前記人間の頭部の表面と実質的に合致する可撓性基板と、 前記可撓性基板上に配置されており、圧力センサおよび加速度計のうち少なくとも一方を含み、少なくとも1つの出力信号を生成する少なくとも1つの検知素子と、 前記可撓性基板上に配置され、前記少なくとも1つの検知素子と通信可能に接続され、前記少なくとも1つの出力信号を受信および処理するプロセッサと、 前記可撓性基板上に配置され、前記プロセッサに通信可能に接続され、前記少なくとも1つの出力信号に関するデータを記憶するメモリと を備える装置。
IPC (6件):
G01L 5/00 ,  G01P 15/00 ,  G01P 15/08 ,  G01L 7/00 ,  A42B 3/04 ,  A41D 13/00
FI (6件):
G01L5/00 F ,  G01P15/00 A ,  G01P15/08 P ,  G01L7/00 S ,  A42B3/04 ,  A41D13/00 L
Fターム (17件):
2F051AA18 ,  2F051AA19 ,  2F051AB02 ,  2F051BA07 ,  2F055AA39 ,  2F055BB19 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF43 ,  2F055GG12 ,  2F055HH03 ,  3B011AA01 ,  3B011AB16 ,  3B011AC12 ,  3B107CA02 ,  3B107DA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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