特許
J-GLOBAL ID:201303086184442086
インクジェット記録装置及び記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018361
公開番号(公開出願番号):特開2013-154595
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】吐出不良が生じることを抑えるために、記録素子の駆動パワーを変化させたとしても、簡易な構成で記録画像の濃度変化の度合いを少なく抑えることができるインクジェット記録装置及び記録方法を提供する。【解決手段】インクジェット記録装置による通常の記録の際には、通常の駆動パワーによって記録素子を駆動させる。単位領域当たりのインクの吐出数が閾値未満の吐出数小領域から閾値以上の吐出数大領域へ切り替わることが検出された場合に、通常の駆動パワーよりも大きい駆動パワーで記録素子を駆動させる。そして、駆動パワーが通常の駆動パワーからそれよりも大きい駆動パワーに切り替わる際に、通常の駆動パワーとそれよりも大きい駆動パワーとの間の大きさの駆動パワーで記録素子を駆動させるように、駆動パワーが制御される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
記録素子が駆動されることにより吐出口からインクを吐出する記録ヘッドを有し、前記記録ヘッドを移動させながら前記記録ヘッドからインクを吐出することによって記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、
記録媒体へのインクの吐出数を記録媒体の単位領域ごとに検出する検出手段と、
通常の記録の際には第1の駆動パワーで前記記録素子を駆動させ、前記検出手段によって単位領域当たりのインクの吐出数が第1の閾値未満の領域から前記第1の閾値以上の領域へ切り替わることが検出された場合に、前記第1の駆動パワーよりも大きい第2の駆動パワーで前記記録素子を駆動させる制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記第1の駆動パワーから前記第2の駆動パワーに切り替える際に、前記第1の駆動パワーよりも大きく前記第2の駆動パワーよりも小さい第3の駆動パワーで前記記録素子を駆動させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 103B
, B41J3/04 101Z
Fターム (17件):
2C056EA06
, 2C056EA14
, 2C056EB49
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC08
, 2C056EC29
, 2C056EC38
, 2C056EC72
, 2C056EC75
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C057AF25
, 2C057AL25
, 2C057AL31
, 2C057AM21
, 2C057BA13
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