特許

J-GLOBAL ID：201303086219102984

水中油型乳化食品

発明者： 半田 明弘 ,  有泉 雅弘 ,  川島 里紗 ,  奥田 悠介 ,  久保 愛実
出願人/特許権者： キユーピー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-110271
公開番号（公開出願番号）：特開2013-236569
出願日： 2012年05月14日
公開日（公表日）： 2013年11月28日
要約：

【課題】解凍後も安定な乳化状態を有した酸性水中油型乳化食品を提供する。【解決手段】食用油脂および乾燥卵黄を含有した水中油型乳化食品であって、前記乾燥卵黄の水分含量が10質量%以下であり、前記乾燥卵黄1質量部を精製水1.25質量部に均一分散させたときの分散液の粘度(25°C)が500〜25,000mPa・sであり、前記乾燥卵黄1質量部を5質量%塩化ナトリウム水溶液9質量部に均一分散させたときの乾燥卵黄の溶解率が90質量%以上である水中油型乳化食品。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

食用油脂および乾燥卵黄を含有した水中油型乳化食品であって、 前記乾燥卵黄の水分含量が10質量%以下であり、 前記乾燥卵黄1質量部を精製水1.25質量部に均一分散させたときの分散液の粘度(25°C)が500〜25,000mPa・sであり、 前記乾燥卵黄1質量部を5質量%塩化ナトリウム水溶液9質量部に均一分散させたときの乾燥卵黄の溶解率が90質量%以上である ことを特徴とする水中油型乳化食品。

IPC (2件)：

A23D 7/00 ,  A23L 1/24

FI (2件)：

A23D7/00 510 ,  A23L1/24 A

Fターム (10件)：

4B026DC03 ,  4B026DC06 ,  4B026DL10 ,  4B026DX04 ,  4B047LB09 ,  4B047LE03 ,  4B047LG03 ,  4B047LG11 ,  4B047LG53 ,  4B047LP02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 酸性水中油型乳化組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-113274   出願人：花王株式会社
• 水中油型乳化食品およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-037764   出願人：キユーピー株式会社
• 卵黄タンパク質の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-027269   出願人：江崎グリコ株式会社
• サラダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-045541   出願人：キユーピー株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• International Journal of Food Science and Technology, 2002, Vol. 37, pp. 297-307