特許
J-GLOBAL ID:201303086300434770
軌陸作業車の鉄輪揺動ロック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白川 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070647
公開番号(公開出願番号):特開2013-203088
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】軌陸作業車において、作業車を軌道上に停車させて行うオンレール作業時に揺動フレームの揺動を禁止できるようにするとともに、その揺動ロック手段をコンパクトに設置できるようにすることを目的とする。【解決手段】道路上と軌道上の両方で走行させ得るようにした軌陸作業車において、揺動フレーム4を揺動不能にロックする揺動ロック手段5として、揺動フレーム4の枢支部40を挟んだ左右2位置において、車体フレーム11の下面に下向き姿勢で直接取付けた単動式のロックシリンダ50と、揺動フレーム4の上面に設けられていてロックシリンダ50の伸長時にシリンダ伸縮部51の下面が当接する当接部材43とで構成していることにより、該揺動ロック手段5を車体フレーム下面11aと揺動フレーム上面4aとの間にコンパクトに設置し得るようにしている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車体に道路走行用のタイヤ車輪と軌道走行用の鉄輪とを備え、さらに後輪側又は前輪側のいずれか一方の左右鉄輪を車体フレームの下部に上下揺動自在に枢支した揺動フレームの左右各端部に取付けた軌陸作業車において、
前記車体フレームと前記揺動フレームとの間に、該揺動フレームを前記車体フレームに対して揺動不能にロックするための揺動ロック手段を設け、
前記揺動ロック手段は、前記揺動フレームの枢支部を挟んだ左右2位置において、それぞれ前記車体フレームの下面に下向き姿勢で直接取付けた単動式のロックシリンダと、前記揺動フレームの上面に設けられていて前記ロックシリンダの伸長時にシリンダ伸縮部の下面が当接する当接部材とを有している、
ことを特徴とする軌陸作業車の鉄輪揺動ロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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