特許
J-GLOBAL ID:201303086357455707

ガラス基板の製造方法およびガラス基板の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 秀忠 ,  石川 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239644
公開番号(公開出願番号):特開2013-018707
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】本発明の課題は、ガラス基板の生産量を向上と、反り品質の向上とを実現可能なガラス基板の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明に係るガラス基板の製造方法は、ダウンドロー法により、ガラス基板を製造する方法である。ダウンドロー法は、溶融ガラスを成形体からオーバーフローさせてシートガラスに成形し、シートガラスを流下方向に引き伸ばしながら冷却する。ガラス基板の製造方法は、シートガラスが成形体から離れた後、シートガラスの温度が軟化点より高い温度から徐冷点近傍になるまでの温度領域にあるとき、シートガラスの側部に向かって張力を加えながら、側部の粘度を109.0〜1014.5Poiseの範囲内に維持して冷却する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ダウンドロー法により、溶融ガラスを成形体からオーバーフローさせてシートガラスに成形し、前記シートガラスを流下方向に引き伸ばしながら冷却することによりガラス基板を製造する方法であって、 前記シートガラスが前記成形体から離れた後、前記シートガラスの温度が軟化点より高い温度から徐冷点近傍になるまでの温度領域にあるとき、前記シートガラスの側部に向かって張力を加えながら、前記側部の粘度を109.0〜1014.5Poiseの範囲内に維持して冷却する、 ガラス基板の製造方法。
IPC (1件):
C03B 17/06
FI (1件):
C03B17/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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