特許
J-GLOBAL ID:201303086363918891

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥居 和久 ,  鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-225165
公開番号(公開出願番号):特開2013-083335
出願日: 2011年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】転がり軸受の軌道溝の側方に給油ユニットを組み込み、その給油ユニットの構成部材として、電源、ポンプ、タンク及び開閉弁を含み、電源によってポンプを駆動しタンク内の潤滑剤を開閉弁を通じて軸受側に吐出するようにした軸受装置は公知であるが、ポンプが必須の構成部材となる問題がある。そこで、ポンプを用いることなくタンク内の潤滑油を開閉弁を通じて吐出させることを課題とする。 【解決手段】転がり軸受11と給油ユニット13の組み合わせからなり、給油ユニット13は転がり軸受11の固定側軌道輪に隣接した外輪側間座12bに取り付けられ、タンク39、開閉弁37、その開閉弁37の駆動装置40及び電源41備え、開閉弁37のノズル38から潤滑剤を吐出させる圧力をタンク39の内部に充填された潤滑剤Lの自重により発生させるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
転がり軸受と給油装置の組み合わせからなり、前記給油装置は前記転がり軸受又はこれに隣接した間座に取り付けられ、潤滑剤のタンク、開閉弁及び吐出量調整装置を備え、前記開閉弁のノズルの吐出口を軌道溝に向けた軸受装置において、前記ノズルから潤滑剤を吐出させる圧力を前記タンク内部に充填された潤滑剤の自重により発生させることを特徴とする軸受装置。
IPC (5件):
F16C 33/66 ,  F16C 41/00 ,  F16C 19/16 ,  F16N 29/00 ,  F16N 7/02
FI (5件):
F16C33/66 Z ,  F16C41/00 ,  F16C19/16 ,  F16N29/00 B ,  F16N7/02
Fターム (28件):
3J217JA02 ,  3J217JA13 ,  3J217JA16 ,  3J217JA17 ,  3J217JA22 ,  3J217JA37 ,  3J217JA42 ,  3J217JB07 ,  3J217JB14 ,  3J217JB17 ,  3J217JB25 ,  3J217JB47 ,  3J217JB55 ,  3J217JB68 ,  3J217JB86 ,  3J217JC10 ,  3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA71 ,  3J701CA07 ,  3J701CA08 ,  3J701CA16 ,  3J701FA32 ,  3J701GA31

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