特許
J-GLOBAL ID:201303086397177211
タグ装置、端末装置、通信システム、エリア退出判定方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 鈴木 守
, 津田 理
, 加藤 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-233718
公開番号(公開出願番号):特開2013-092864
出願日: 2011年10月25日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】 エリア退出判定において、通信エリア内での誤判定を削減するとともに、通信エリア外での誤判定を削減することのできるタグ装置を提供する。 【解決手段】 タグ装置3は、リーダ装置2からの信号を受信したときに、その信号の受信強度を測定するとともに、リーダ装置2からの信号を連続して受信している期間と受信していない期間を測定し、測定した受信強度と期間に基づいて、リーダ装置2の通信エリアから「退出」したか否かを判定する。この場合、リーダ装置2から第1の基準強度以上の受信強度の信号を、第1の基準期間の間、連続して受信しなくなった場合に「退出」と判定される。また、リーダ装置2から第1の基準強度より小さい第2の基準強度以上の受信強度の信号を、第1の基準期間より短い第2の基準期間の間、連続して受信しなかった場合にも「退出」と判定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リーダ装置からの信号を受信する受信部と、
前記リーダ装置からの信号の受信強度を測定する受信強度測定部と、
前記リーダ装置からの信号を連続して受信している期間と受信していない期間を測定する期間測定部と、
測定した前記受信強度と前記期間に基づいて、前記リーダ装置の通信エリアから退出したか否かを判定するエリア退出判定部と、
を備え、
前記エリア退出判定部は、
前記リーダ装置から第1の基準強度以上の受信強度の信号を、第1の基準期間の間、連続して受信しなくなった場合に、前記リーダ装置の通信エリアから退出したと判定する第1のエリア退出判定部と、
前記リーダ装置から前記第1の基準強度より小さい第2の基準強度以上の受信強度の信号を、第1の基準期間より短い第2の基準期間の間、連続して受信しなかった場合に、前記リーダ装置の通信エリアから退出したと判定する第2のエリア退出判定部と、
を備えたことを特徴とするタグ装置。
IPC (4件):
G06K 19/00
, G06K 19/07
, G06K 17/00
, G07C 9/00
FI (5件):
G06K19/00 Q
, G06K19/00 H
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
, G07C9/00 Z
Fターム (16件):
3E038AA01
, 3E038CA07
, 3E038HA05
, 3E038JA02
, 3E138AA01
, 3E138CA07
, 3E138HA05
, 3E138JA02
, 5B035BB09
, 5B035BC00
, 5B035CA06
, 5B035CA11
, 5B035CA23
, 5B035CA27
, 5B058CA17
, 5B058YA11
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