特許
J-GLOBAL ID:201303086399601819

金属ラミネートフィルム成形方法およびその成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055197
公開番号(公開出願番号):特開2013-188762
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】加工対象の金属ラミネートフィルムを金型によって成形した場合に、成形品に破れ・皺が発生する。【解決手段】加工対象の金属ラミネートフィルム(3)の成形部(3a)を挟んで対向するパンチ(2)とパッド(5)によって、成形部(3a)の上面に局所的に密閉した第1の密閉空間(6)を形成するとともに、成形部(3a)の下面に局所的に密閉した第2の密閉空間(7)を形成し、第1の密閉空間(6)と第2の密閉空間(7)を圧縮することにより金属ラミネートフィルム(3)の成形部(3a)を昇温する昇温工程(S1,S2)と、金属ラミネートフィルム(3)の成形部(3a)をパンチ(2)によってパッド(5)によって圧力をかけて成形部(3a)を成形する圧気成形工程(S3)と、第1の密閉空間(6)の気体を放出してパンチ(2)が成形部(3a)をパッド(5)に押し付けて成形し冷却するパンチ成形・冷却工程(S4)とを有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加工対象の金属ラミネートフィルムの成形部を局所的に密閉し、その密閉空間を圧縮することにより昇温する昇温工程と、 圧力をかけて形状を成形する圧気成形工程と、 パンチとダイとパッドで成形し冷却するパンチ成形・冷却工程とを有する 金属ラミネートフィルム成形方法。
IPC (4件):
B21D 22/20 ,  B21D 22/22 ,  B21D 24/00 ,  B21D 26/023
FI (5件):
B21D22/20 Z ,  B21D22/20 G ,  B21D22/22 ,  B21D24/00 F ,  B21D26/02 272
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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