特許
J-GLOBAL ID:201303086427292410

無瞬断伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030591
公開番号(公開出願番号):特開2013-168785
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】無瞬断伝送装置において、出力フレームにおける揺らぎを防止する。【解決手段】無瞬断伝送装置10は、送信装置12と、受信装置14と、冗長化された第1経路15および第2経路16を備える。送信装置12は、ダミーフレーム生成部と、通信サービス開始前にはダミーフレームを選択し、通信サービス開始以後には通常フレームを選択するセレクタ部と、選択されたフレームを複製して2つの経路に送出するフレーム複製部とを備える。受信装置14は、2つの経路から到着したダミーフレームの到着時間差に基づいて経路間の遅延差を測定する遅延差測定部21と、ダミーフレームを用いた遅延差測定の結果に基づいて、通信サービス開始以後に受信した通常フレームが同じタイミングで出力されるよう遅延調整を行う遅延差調整部23と、遅延調整された通常フレームから1つの通常フレームを選択して後段に出力するフレーム選択部24とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の経路に同一のフレームを送出する送信装置と、前記経路から到着するフレームを受信する受信装置と、を備える無瞬断伝送装置であって、 前記送信装置は、 前記経路間の遅延差を測定するためのダミーフレームを生成するダミーフレーム生成部と、 ダミーフレームと通常フレームが入力され、通信サービス開始前にはダミーフレームを選択し、通信サービス開始以後には通常フレームを選択するセレクタ部と、 前記セレクタ部で選択されたフレームを複製して前記経路に送出するフレーム複製部と、を備え、 前記受信装置は、 前記経路から到着したダミーフレームの到着時間差に基づいて前記経路間の遅延差を測定する遅延差測定部と、 ダミーフレームを用いた遅延差測定の結果に基づいて、通信サービス開始以後に前記経路から受信した通常フレームが同じタイミングで出力されるよう遅延調整を行う遅延差調整部と、 遅延調整された通常フレームから1つの通常フレームを選択して後段に出力するフレーム選択部と、を備える、 ことを特徴とする無瞬断伝送装置。
IPC (4件):
H04L 1/22 ,  H04L 12/707 ,  H04L 12/70 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04L1/22 ,  H04L12/56 100A ,  H04L12/56 D ,  H04L7/00 Z
Fターム (18件):
5K014CA06 ,  5K014DA06 ,  5K014EA05 ,  5K014FA01 ,  5K014FA10 ,  5K030GA12 ,  5K030HB15 ,  5K030LA19 ,  5K030LB06 ,  5K030MB08 ,  5K030MC03 ,  5K047AA03 ,  5K047AA05 ,  5K047BB01 ,  5K047HH52 ,  5K047KK01 ,  5K047KK19 ,  5K047MM63
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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