特許
J-GLOBAL ID：201303086447813505

シート処理装置及び画像形成装置

発明者：
櫛田 秀樹

櫛田 秀樹 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-103014
公開番号（公開出願番号）：特開2013-230893
出願日： 2012年04月27日
公開日（公表日）： 2013年11月14日
要約：
【課題】成果物の品質を低下させることなく、綴じ処理時間を短縮することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】シート積載部に幅方向にそれぞれ移動可能に設けられた前整合板340及び奥整合板341により、シート積載部に順次搬送されたシートSの幅方向の両側端位置を規制し、ステイプラ132により、前整合板340及び奥整合板341により両側端位置が規制されたシート積載部上のシート束Saの二箇所以上に綴じ処理を行う。そして、制御部は、第1駆動部を制御し、ステイプラ132が一箇所目の綴じ処理を終了した後、二箇所目の綴じ位置に移動して綴じ処理を行うまでに、前整合板340及び奥整合板341のうち、一箇所目の綴じ位置に近い側の奥整合板341によりシート束Saを幅方向に移動させる。【選択図】図13
請求項（抜粋）：
搬送されるシートを順次積載するシート積載部と、 前記シート積載部に、シート搬送方向と直交する幅方向にそれぞれ独立して移動可能に設けられ、前記シート積載部に順次搬送されたシートの幅方向の両側端位置を規制する第1整合板及び第2整合板と、 前記第1整合板及び第2整合板を、幅方向にそれぞれ移動させる第1駆動部と、 幅方向に移動可能に設けられ、前記第1整合板及び第2整合板により両側端位置が規制されたシート積載部上のシート束の二箇所以上に綴じ処理を行う綴じ部と、 前記綴じ部を幅方向に移動させる第2駆動部と、 前記綴じ部が一箇所目の綴じ処理を終了した後、二箇所目の綴じ位置に移動して綴じ処理を行うまでに、前記第1整合板及び第2整合板のうち、一箇所目の綴じ位置に近い一方の整合板によりシート束を幅方向に移動させるよう前記第1駆動部と前記第2駆動部を制御する制御部と、を備えたことを特徴とするシート処理装置。
IPC (2件)：
B65H 37/04 ,  B65H 31/38
FI (2件)：
B65H37/04 D ,  B65H31/38
Fターム (13件)：
3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BH00 ,  3F054BH08 ,  3F054BH25 ,  3F054DA01 ,  3F054DA04 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32 ,  3F108HA36
引用特許：
審査官引用 (4件)
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