特許
J-GLOBAL ID:201303086500009144

高速メモリーバス上の同期データ書込み

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 憲司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-194419
公開番号(公開出願番号):特開2013-030264
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】コマンド入力用のコマンドクロックと書き込みデータ入力用の書き込みクロックの位相ずれに拘らず正常なタイミングで書き込みデータの取り込みが可能な同期メモリの動作方法を提供する。【解決手段】メモリコントローラは、クロックとともにストローブ信号をメモリに供給する。該ストローブ信号は書き込みコマンドを検出するとディスエーブルからプリアンブル期間を示すロー状態になり、書き込みデータの先頭に一致する時点でハイになり、書き込みバーストの残りの期間でローになる。メモリはストローブ信号のハイを受信すると書き込みデータの受け取りを開始する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
メモリーデバイスを動作させる方法において、この方法が、 書込みクロック信号を受信するステップと; コマンドクロック信号を受信するステップと; 前記コマンドクロック信号のクロックエッジに同期して、書込みコマンドを受信して、ストローブ検出器をイネーブル状態にするステップとを具えて、前記ストローブ検出器が書込みストローブ信号線を検測して、該書込みストローブ信号線が、前記書込みクロック信号のクロックエッジに関連するストローブ信号の書込みフラグに対応する第1論理状態と、前記書込みストローブ信号の書込みフラグ解除部分に対応する第2論理状態とを有して、 前記方法がさらに、前記ストローブ検出器が、前記第1論理状態の前記ストローブ信号を検出すると、前記書込みフラグに関連するクロックエッジにおいて、前記書込みクロック信号を用いて書込みデータをバッファに書き込むクロック同期書込みを開始するステップと; 前記ストローブ検出器が、前記第2論理状態の前記ストローブ信号を検出すると、前記書込みクロック信号を用いた書込みデータのクロック同期書込みを継続して、前記第2論理状態の前記ストローブ信号を検出している間の、前記書込みクロック信号のティック数を計数するステップと; 前記ストローブ検出器が、前記第1論理状態の前記ストローブ信号を検出すると、前記計数値が第1の所定数未満である場合には、前記バッファをリセットして、以前にクロック同期書込みしたデータを廃棄するステップと を具えていることを特徴とするメモリーデバイスの動作方法。
IPC (1件):
G11C 11/407
FI (1件):
G11C11/34 362T
Fターム (18件):
5M024AA44 ,  5M024AA49 ,  5M024BB03 ,  5M024BB20 ,  5M024BB27 ,  5M024BB34 ,  5M024BB36 ,  5M024DD32 ,  5M024DD39 ,  5M024DD83 ,  5M024JJ03 ,  5M024JJ04 ,  5M024JJ18 ,  5M024JJ34 ,  5M024JJ53 ,  5M024JJ54 ,  5M024PP01 ,  5M024PP07

前のページに戻る