特許
J-GLOBAL ID:201303086527558220

連続遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿久保 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017405
公開番号(公開出願番号):特開2013-154306
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 試料を連続的に流して流体試料中の粒子をロータ内で遠心分離する連続遠心分離機において、フェイスシール冷却水ラインの積極的な滅菌を行う。【解決手段】 試料を分離するための円筒状のロータと、ロータの軸方向上下に連結され内部に貫通穴を有する2本の回転軸と、回転軸の貫通穴と連通する貫通穴を有し回転軸に当接するようにスプリングにより付勢されるフェイスシールと、フェイスシールおよび回転軸の連通した貫通穴からロータに試料を連続的に供給および排出する試料供給手段と、フェイスシールを冷却するための冷却水を循環させる冷却水ライン170を備えた連続遠心分離機において、冷却水ラインに温水を流す滅菌モードを設け、冷却水循環ポンプ173における滅菌モード時の冷却水の流量は、通常の遠心分離運転時の冷却水の流量よりも速くした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
試料を分離するための円筒状のロータと、 前記ロータを回転させる駆動部と、 前記ロータの軸方向上下に連結され内部に貫通穴を有する2本の回転軸と、 前記回転軸の貫通穴と連通する貫通穴を有し回転軸に当接するようにスプリングにより付勢されるフェイスシールと、 前記フェイスシールおよび前記回転軸の連通した貫通穴から前記ロータに試料を連続的に供給および排出する試料供給手段と、 前記フェイスシールを冷却するための冷却水を循環させる冷却水ラインを設けた連続遠心分離機において、 前記冷却水ラインに温水を流す滅菌モードを設けたことを特徴とする連続遠心分離機。
IPC (4件):
B04B 1/02 ,  B04B 15/02 ,  A61L 2/04 ,  B04B 13/00
FI (4件):
B04B1/02 ,  B04B15/02 ,  A61L2/04 A ,  B04B13/00
Fターム (12件):
4C058AA30 ,  4C058BB03 ,  4C058DD04 ,  4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AE02 ,  4D057AF01 ,  4D057BA31 ,  4D057BA33 ,  4D057BA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-201329   出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-201329   出願人:日立工機株式会社

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