特許
J-GLOBAL ID:201303086585494879

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248929
公開番号(公開出願番号):特開2013-052247
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】遊技者介入要素を取り入れる演出の進行を斬新な形で制御し、それにより遊技者の期待感を持続させて遊技機の稼働率向上を図る。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、演出決定手段は、示唆演出パターンを決定した場合、複数回の示唆演出のそれぞれの表示に先立って操作入力がある場合のほうが操作入力がない場合よりも期待度のレベルが相対的に高くなるよう各場合に表示対象となる演出候補をそれぞれ決定し、先の示唆演出の表示に先立って操作入力がなく後の示唆演出の表示に先立って操作入力があった場合には、後の示唆演出として、先の示唆演出の表示に先立って操作入力があった場合の表示対象として決定されていた演出候補と期待度のレベルが同じか又は高い演出候補の表示を決定する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される演出表示装置と、 前記遊技領域の所定位置に設けられて前記当否抽選の結果に応じて開放され、遊技球の入球が賞球払い出しの契機となる大入賞口と、 前記当否抽選の結果が大当りとなり、その結果を示す態様にて前記図柄が停止表示された場合に、前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を複数回含む遊技であって、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記演出表示装置に表示させる演出の演出表示過程が定められた複数の演出パターンを保持する演出パターン記憶手段と、 前記当否抽選の結果に応じていずれかの演出パターンを決定する演出決定手段と、 決定された演出パターンにしたがって演出を表示させる表示制御手段と、 遊技者による操作入力を受け付ける操作入力手段と、 を備え、 前記演出パターン記憶手段は、前記演出パターンとして、複数回の示唆演出により遊技者に有利な遊技状態への移行可能性を順次示唆する演出過程が定められた示唆演出パターンを保持するとともに、その複数回のそれぞれの示唆演出の表示対象として、前記有利な遊技状態への移行可能性に対する期待度のレベルが異なる複数の演出候補を含み、 前記表示制御手段は、前記複数回の示唆演出のそれぞれの表示に先だって前記操作入力手段を介した所定の操作入力を促す入力画面を表示させ、 前記演出決定手段は、前記示唆演出パターンを決定した場合、前記複数回の示唆演出のそれぞれの表示に先立って前記操作入力がある場合のほうが前記操作入力がない場合よりも前記期待度のレベルが相対的に高くなるよう各場合に表示対象となる演出候補をそれぞれ決定し、先の示唆演出の表示に先立って前記操作入力がなく後の示唆演出の表示に先立って前記操作入力があった場合には、後の示唆演出として、先の示唆演出の表示に先立って前記操作入力があった場合の表示対象として決定されていた演出候補と前記期待度のレベルが同じか又は高い演出候補の表示を決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA49 ,  2C333CA50 ,  2C333CA53 ,  2C333CA77 ,  2C333CA78 ,  2C333FA05

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