特許
J-GLOBAL ID:201303086602951588
スラスト玉軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022185
公開番号(公開出願番号):特開2013-160291
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】保持器とシャフトとの接触を防止して、軸受の長寿命化を図ることができるスラスト玉軸受を提供する。【解決手段】スラスト玉軸受30は、円環状に形成され、互いに軸方向で離間して平行配置される一対のレース31,32と、一対のレース31,32間に転動自在に配置される複数の玉33と、一対のレース31,32間に配置され、複数の玉33を略等間隔に保持する保持器34と、を備え、一対のレース31,32の少なくとも一方に、玉33と接する転動溝31a,32aが少なくとも1つ設けられ、転動溝31a,32aの半径Rは、玉33の直径Dの60%以上に設定され、転動溝31a,32aの深さHは、60μm以下に設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
円環状に形成され、互いに軸方向で離間して平行配置される一対のレースと、
前記一対のレース間に転動自在に配置される複数の玉と、
前記一対のレース間に配置され、前記複数の玉を略等間隔に保持する保持器と、を備えるスラスト玉軸受であって、
前記一対のレースの少なくとも一方に、前記玉と接する転動溝が少なくとも1つ設けられ、
前記転動溝の半径は、前記玉の直径の60%以上に設定され、
前記転動溝の深さは、60μm以下に設定されることを特徴とするスラスト玉軸受。
IPC (3件):
F16C 33/58
, F16C 19/10
, F04B 39/00
FI (3件):
F16C33/58
, F16C19/10
, F04B39/00 103N
Fターム (19件):
3H003AA02
, 3H003AB03
, 3H003AC03
, 3H003CA02
, 3J701AA03
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA53
, 3J701AA62
, 3J701BA55
, 3J701BA63
, 3J701BA69
, 3J701DA09
, 3J701FA01
, 3J701GA29
, 3J701XB03
, 3J701XB12
, 3J701XB18
, 3J701XB26
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