特許
J-GLOBAL ID:201303086691041751
照明装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-160281
公開番号(公開出願番号):特開2013-026046
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】LED光源を用いた照明装置において、照射光の電球色系の色調を損わずに、飛翔昆虫の誘引性を低下する。【解決手段】照明装置は、400〜470nmの波長帯で第1のピーク波長を出射するLEDチップと、その出射光を波長変換し電球色系の500〜700nmの波長帯に第2のピーク波長を発光する蛍光体とを有する光源を備える。この照射光の分光スペクトルは、第1のピーク波長の第2のピーク波長に対する発光強度の比率が6/10以下となり、かつ、第1と第2のピーク波長間に、第2のピーク波長に対し発光強度の比率が1/10以下となるボトム波長を有する。従って、第2のピーク波長に比べ昆虫の誘引性が高く、電球色光への寄与の低い第1のピーク波長の発光強度が相対的に低下され、かつ、ボトム波長領域で誘引性のある可視光領域の光の一部を抑制できるので、照射光の電球色系の色調を損なわずに、昆虫の誘引性を低下することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
LEDチップを有するLED光源を備え、
前記LED光源からの出射光の分光スペクトルは、紫外線又は紫青色の波長帯に第1のピーク波長を、500nm〜700nmの波長帯に第2のピーク波長を有し、
前記第2のピーク波長の発光強度は、前記第1のピーク波長のそれよりも相対的に大きいことを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
F21V 3/04
, F21V 9/08
, F21S 2/00
FI (3件):
F21V3/04 500
, F21V9/08
, F21S2/00 612
Fターム (1件):
引用特許:
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