特許
J-GLOBAL ID:201303086725672284
積層体およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 中村 行孝
, 横田 修孝
, 伊藤 武泰
, 浅野 真理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-129410
公開番号(公開出願番号):特開2012-254585
出願日: 2011年06月09日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】異物や残留溶剤等が滲出することのない、ガスバリア性、遮光性および強度に優れる積層体を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、前記熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の面に設けた酸化アルミニウムまたは酸化ケイ素からなる薄膜層、および前記薄膜層上に設けたガスバリア性保護層を含んでなるバリア性フィルムと、ポリエステル樹脂フィルムとが、前記バリア性フィルムのガスバリア性保護層と前記ポリエステル樹脂フィルムとが対向するように積層され、水酸基を有する水溶性高分子とアルコキシシランとを含む溶液を塗布して得られる前記ガスバリア性保護層と前記ポリエステル樹脂フィルムとが界面の少なくとも一部で、前記ガスバリア性保護層中の原子と、前記ポリエステル樹脂フィルム中の原子との間に結合が形成されることで接着された積層体。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂フィルム、前記熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも一方の面に設けた酸化アルミニウムまたは酸化ケイ素からなる薄膜層、および前記薄膜層上に設けたガスバリア性保護層を含んでなるバリア性フィルムと、ポリエステル樹脂フィルムとが、前記バリア性フィルムのガスバリア性保護層と前記ポリエステル樹脂フィルムとが対向するように、積層した積層体であって、
前記ガスバリア性保護層が、少なくとも水酸基を有する水溶性高分子とアルコキシシランとを含む溶液を塗布して得られる被膜からなり、
前記ガスバリア性保護層と前記ポリエステル樹脂フィルムとの界面の少なくとも一部で、前記ガスバリア性保護層中の原子と、前記ポリエステル樹脂フィルム中の原子との間に結合が形成されており、前記ガスバリア性保護層および前記ポリエステル樹脂フィルムとが接着剤を介さずに接着されていることを特徴とする、積層体。
IPC (6件):
B32B 7/10
, B32B 27/00
, B32B 37/00
, B32B 9/00
, B32B 27/36
, B29C 65/02
FI (6件):
B32B7/10
, B32B27/00 C
, B32B31/28
, B32B9/00 A
, B32B27/36
, B29C65/02
Fターム (52件):
4F100AA19B
, 4F100AA20
, 4F100AA20B
, 4F100AH06
, 4F100AH06C
, 4F100AJ03C
, 4F100AJ06C
, 4F100AJ07C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK21
, 4F100AK21C
, 4F100AK41
, 4F100AK41D
, 4F100AK42
, 4F100AK42D
, 4F100AK69C
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA31C
, 4F100BA31D
, 4F100CC00C
, 4F100EH46
, 4F100EH46C
, 4F100EH66
, 4F100EJ17
, 4F100EJ172
, 4F100EJ42
, 4F100EJ422
, 4F100EJ53
, 4F100EJ532
, 4F100EJ59
, 4F100EJ60
, 4F100EJ67
, 4F100GB15
, 4F100JB09C
, 4F100JB16A
, 4F100JD02C
, 4F100JK06
, 4F100JL00
, 4F100JL06
, 4F100JL11
, 4F100JM02B
, 4F211AA29
, 4F211AD32
, 4F211AG03
, 4F211TA03
, 4F211TC02
, 4F211TH24
, 4F211TN01
, 4F211TQ01
, 4F211TW34
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