特許
J-GLOBAL ID:201303086745252648

誘導電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035211
公開番号(公開出願番号):特開2013-170937
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】ロータの回転情報を取得する回転センサの設置スペースを少なくすることができるとともに、回転センサのコストを低減することができ、さらに、ロータの回転情報を高精度に取得することができる誘導電動機を提供すること。【解決手段】誘導モータ1のロータ4は、外周部に円周方向に等間隔で突出する突出部7aが形成されたロータコア7と、突出部7aの間に形成されるスロット7bに取付けられ、突出部7aと表面粗さが異なる表面粗さを有する取付部材9とを含んで構成され、突出部7aと取付部材9とが円周方向に等間隔で交互に配列されている。また、誘導モータ1は、ロータコア7の軸線方向外方に設けられ、ロータ4の回転時に突出部7aおよび取付部材9に交互に光を照射する発光素子と、突出部7aおよび取付部材9からの反射光を受光する受光素子を有する光センサ12を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周部に円周方向に等間隔で突出する突出部が形成されたロータコアと、前記突出部の間に形成されるスロットに取付けられ、前記突出部と表面粗さが異なる表面粗さを有する取付部材とを含んで構成されるロータを備え、前記突出部と前記取付部材とが円周方向に等間隔で交互に配列される誘導電動機であって、 前記ロータコアの軸線方向外方に設けられ、前記ロータの回転時に前記突出部および前記取付部材に交互に光を照射する発光素子および前記突出部および前記取付部材からの反射光を受光する受光素子を有する光センサを備えたことを特徴とする誘導電動機。
IPC (1件):
G01P 3/486
FI (1件):
G01P3/486 X

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