特許
J-GLOBAL ID:201303086792595316

スプレーノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001498
公開番号(公開出願番号):特開2013-141616
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】懸濁液のような粘性が比較的高いスプレー液を噴霧する場合でも、液体通路内にスプレー液の滞留が生じ難く、液体噴出口から噴出するスプレー液に脈動が発生し難いスプレーノズルを提供する。【解決手段】スプレーノズルは、外管1と、外管1の先端部に接続され、噴霧化気体が噴出する気体噴出口2aを先端部に有するエアーキャップ2と、外管1の内部に挿通され、スプレー液が通過する第1液体通路3aを中心部に有する液管3と、液管3の先端部に装着され、スプレー液が通過する第2液体通路4aを中心部に有すると共に、スプレー液が噴出する液体噴出口4bを先端部に有するインサート4と、外管1及びエアーキャップ2の内面と液管3及びインサート4の外面との管に形成される気体通路5と、噴霧化気体が供給される気体供給口6aを有する配管部材6とを備えている。液管3の第1液体通路3aとインサート4の第2液体通路4aは全長に亘って液体噴出口4bと同一径φD1に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外管と、該外管の先端部に接続され、噴霧化気体が噴出する気体噴出口を先端部に有するエアーキャップと、前記外管の内部に挿通され、スプレー液が通過する第1液体通路を中心部に有する液管と、該液管の先端部に装着され、前記スプレー液が通過する第2液体通路を中心部に有すると共に、前記スプレー液が噴出する液体噴出口を先端部に有するインサートと、前記外管及びエアーキャップの内面と前記液管及びインサートの外面との管に形成される気体通路とを備え、前記第1液体通路及び第2液体通路を通過して前記液体噴出口から噴出するスプレー液を、前記気体通路を通過して前記気体噴出口から噴出する噴霧化気体によってミスト化して噴霧するスプレーノズルであって、 前記第1液体通路と前記第2液体通路が、全長に亘って、前記液体噴出口と同一径を有することを特徴とするスプレーノズル。
IPC (6件):
B05B 7/10 ,  B01J 2/16 ,  B05B 7/06 ,  B01J 2/00 ,  B01J 2/14 ,  B01J 2/12
FI (6件):
B05B7/10 ,  B01J2/16 ,  B05B7/06 ,  B01J2/00 B ,  B01J2/14 ,  B01J2/12
Fターム (15件):
4F033QA01 ,  4F033QA10 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB18 ,  4F033QD04 ,  4F033QD08 ,  4F033QD21 ,  4F033QD30 ,  4G004BA01 ,  4G004BA02 ,  4G004HA05 ,  4G004JA04 ,  4G004KA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 流体力学, 19860320, 第10刷, P.98-103
審査官引用 (1件)
  • 流体力学, 19860320, 第10刷, P.98-103

前のページに戻る