特許
J-GLOBAL ID:201303086798506609

ウェブ会議システム、情報処理装置、制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 幹郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218512
公開番号(公開出願番号):特開2013-141201
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】クライアント装置からウェブ会議に参加する場合に、接続位置を考慮して状況に応じたウェブ会議のセキュリティ対策や機能制限を動的に行う仕組みの提供。【解決手段】クライアント端末が会議に参加する際の位置情報をウェブ会議サーバに送信する。ウェブ会議サーバは、送信された位置情報が、ウェブ会議に参加可能な位置情報として定義情報に定義されているか否かを判定し、参加可能である場合には、同じく定義情報に定義されているウェブ会議の機能制限情報と、参加する会議室の設定情報とを含めてクライアント端末に返信する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
情報処理装置とウェブ会議をするための会議室情報を記憶するウェブ会議サーバとがネットワークを介して接続可能なウェブ会議システムであって、 前記情報処理装置は、 前記ウェブ会議サーバと接続するためにネットワークを利用している位置情報を取得する位置情報取得手段と、 前記ウェブ会議で利用する会議室に入室すべく、前記位置情報取得手段で取得した位置情報を、前記ウェブ会議サーバに送信する位置情報送信手段と、 前記位置情報送信手段で前記位置情報を前記ウェブ会議サーバに送信した結果、前記ウェブ会議サーバより送信されるウェブ会議利用可否情報を受信する利用可否情報受信手段と、 前記利用可否情報受信手段で受信した利用可否の結果が前記接続しているネットワークでウェブ会議に入室可能であるという結果の場合に、前記ウェブ会議の機能制限情報および当該ウェブ会議で利用する会議室のプロファイルを含む設定情報を取得する設定情報取得手段と、 前記設定情報取得手段で取得した前記設定情報を用いることにより、前記ウェブ会議を実施する会議室へ入室する入室手段とを備え、 前記ウェブ会議サーバは、 前記位置情報および当該位置情報毎に利用可能な前記ウェブ会議で提供する機能の機能制限情報を定義情報として記憶部に記憶する定義情報記憶手段と、 前記位置情報送信手段で前記情報処理装置より送信される前記位置情報を用いることにより、当該位置情報を含む前記定義情報を前記定義情報記憶手段で記憶しているか否かを判定する位置情報判定手段と、 前記位置情報判定手段で、前記位置情報を含む前記定義情報が記憶されていると判定した場合、前記定義情報に含まれる前記機能制限情報および前記ウェブ会議で利用する会議室のプロファイルを含む設定情報を前記情報処理装置へ送信する設定情報送信手段と を備えることを特徴とするウェブ会議システム。
IPC (5件):
H04N 7/15 ,  H04L 12/18 ,  H04L 12/70 ,  G06F 13/00 ,  G06F 21/31
FI (5件):
H04N7/15 610 ,  H04L12/18 ,  H04L12/56 A ,  G06F13/00 650A ,  G06F21/20 131D
Fターム (21件):
5B084AA01 ,  5B084AA02 ,  5B084AA16 ,  5B084AB40 ,  5B084BB16 ,  5B084EA04 ,  5B084EA47 ,  5C164FA10 ,  5C164SC11P ,  5C164UB10P ,  5C164VA13S ,  5C164VA18P ,  5C164YA30 ,  5K030GA15 ,  5K030HB02 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030LB02 ,  5K030LD08 ,  5K030LD20 ,  5K030MA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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